プロフィール【(フランス)profil】
《「プロフィル」とも。ネット上では「プロフ」などと略される》 1 横顔。側面像。 2 側面からみた、人物などの略伝や寸描。人物紹介。人物評。また、その人の略歴の意味でも用いる。「ある作家の—を紹...
へいしたち【兵士たち】
《原題、(ドイツ)Soldaten》ドイツの劇作家、ホーホフートによる戯曲。1967年の作品。英国の政治家チャーチルの戦争責任を主題とする。
へんしんものがたり【変身物語】
《原題、(ラテン)Metamorphoses》ローマの作家、アプレイウスによる古典ラテン語の小説。2世紀後半の作。全11巻。ローマ時代に書かれた古典ラテン語小説で、唯一完全な形で現存する作品とし...
ベニスにしす【ベニスに死す】
《原題、(ドイツ)Der Tod in Venedig》トマス=マンの短編小説。1912年発表。初老の作家が旅先のベニスで出会った美少年に心を奪われ、滞在を引き延ばすうちに客死するまでを描く。自...
ベリコ‐タルノボ【Veliko Tarnovo/Велико Търново】
ブルガリア中北部の都市。旧称タルノボ。1965年に「大」を意味する「ベリコ」を冠した現名称になった。ヤントラ川の曲流部に位置する。12世紀末から14世紀末にかけて、第二次ブルガリア帝国の首都とし...
ベルクール‐ひろば【ベルクール広場】
《Place Bellecour》フランス南東部の都市リヨンの中心部、ローヌ川とソーヌ川に挟まれた地域にある広場。ヨーロッパ最大の広場の一。中央にルイ14世、南西隅に作家サン=テグジュペリの像が...
ペキンのゆうれい【北京の幽霊】
飯沢匡による戯曲。劇作家としてのデビュー作で、当時の日本政府の中国政策を風刺した4幕の喜劇。昭和18年(1943)、築地小劇場から改称された国民新劇場で文学座が初演。
ペトロニウス【Gaius Petronius】
[?〜66]古代ローマの作家。別名アルビテル(Arbiter)。ネロ帝に寵愛されたが、のちに陰謀の疑いで死を命じられた。断片が残る悪漢小説「サテュリコン」の作者とされる。
ほうていのびじん【法廷の美人】
黒岩涙香による翻案小説。明治21年(1888)「今日新聞」に連載され、人気を博す。原作は英国の作家コンウェーの中編小説「暗い日々」。
星(ほし)の数(かず)ほど
数が非常に多いことのたとえ。「自称作家は—もいる」