たんそどうか‐さよう【炭素同化作用】
⇒炭酸同化作用
たんぱくしつ‐どうかさよう【蛋白質同化作用】
食事で摂取したたんぱく質がアミノ酸として消化吸収され、血液中に運ばれたのち、ふたたび筋肉などのたんぱく質が作られる同化作用のこと。蛋白同化作用。
たんぱくどうか‐さよう【蛋白同化作用】
⇒蛋白質同化作用
だつちっそ‐さよう【脱窒素作用】
⇒脱窒
ちっそどうか‐さよう【窒素同化作用】
生物が外界から遊離窒素や無機窒素化合物をとり入れて、体内で生体に必要なたんぱく質などの有機窒素化合物をつくる作用。窒素同化。
ちゅうわ‐さよう【中和作用】
体内に入ってきたウイルスや毒素のリガンドの、細胞への結合や侵入を阻害するはたらき。→中和抗体
つよい‐そうごさよう【強い相互作用】
自然界に存在する四つの基本的な力(相互作用)の一。名称は、電磁相互作用の約100倍の強さをもつことに由来する。原子核内の核子同士を結びつける核力をさし、グルオンがハドロン同士に働く力を媒介する。...
でんじ‐そうごさよう【電磁相互作用】
自然界に存在する四つの基本的な力(相互作用)の一。電磁場から荷電粒子が受ける力をさし、光子(仮想光子)が力を媒介する。電荷の符号が正負であれば引力となり、同じであれば反発力(斥力)となる。電磁気力。
でんり‐さよう【電離作用】
放射線が物質中を通過し、中性の原子や分子から電子を弾き飛ばして電離させる作用。ガイガーミュラー計数管は電離によって生じる電子を電気的な信号に変換することで、放射線量を計測する。
とうけつはさい‐さよう【凍結破砕作用】
岩石や岩盤の割れ目や隙間に入り込んだ水が、凍結時に膨張することによって岩石などが破壊される風化作用の一。