しゃない‐よきん【社内預金】
使用者が労働者の委託を受けて、給与の一部を貯蓄として受け入れ管理する制度。また、その金。
しゅうぎょう‐きそく【就業規則】
使用者が職場での労働者の労働条件や服務規律などについて定めた規則。労働基準法により、常時10人以上の労働者を使用する使用者はこれを作成し、行政官庁に届け出る義務がある。
しょうがい‐ほしょう【障害補償】
災害補償の一。業務上の負傷・疾病による身体上の障害に対して、使用者が労働者に行う補償。
しょくむ‐はつめい【職務発明】
企業や研究所などの従業者が職務上行った発明。特許法では、職務発明に係る特許権は従業者に帰属するが、企業などの使用者が、相当の金銭その他経済上の利益を与えることにより、特許権を譲り受けることができ...
しょてい‐きゅうじつ【所定休日】
法定休日以外に、使用者が自由に決める労働者の休日。
しよう‐しょうめい【使用証明】
退職する労働者の請求に応じて使用者が発行する証明書。その労働者の使用期間・賃金・地位・職種について記載する。
しよう‐にん【使用人】
1 人や物を使用する人。使用者。 2 他人に雇われて働く人。
しよう‐りょう【使用料】
1 使用したことに対して支払う金銭。「水道の—」 2 国や地方公共団体が、その財産および公の施設の使用者から徴収する金銭。国公立学校の授業料、動物園の入園料など。
しりぬけ‐ユニオン【尻抜けユニオン】
ユニオンショップ制で、労働組合の脱退者や被除名者を使用者が解雇するという規定が、労使協約に載っていないもの。
しんよう‐ほけん【信用保険】
損害保険の一。被用者の窃盗・強盗・詐欺・横領・背任などの行為によって使用者の被った損害を塡補(てんぽ)する身元信用保険と、債務者の債務不履行によって債権者の被った損害を塡補する貸倒保険とがある。