てん‐し【天使】
1 天界にあり、神の使者として人間に神意を伝えたり、人間を守護したりすると信じられるもの。ユダヤ教・キリスト教・イスラム教などにみられる。エンゼル。 2 心の清らかな、やさしい人のたとえ。「白衣...
てんし【天使】
三好徹による短編小説のシリーズ名。一匹狼の新聞記者を主人公とするハードボイルド作品。「汚れた天使」「天使の葬列」「黒い天使」など、いずれの作品もタイトルに「天使」を含む。
とく‐し【特使】
特別の任務をもった使者。特に、外国に派遣される者。
とくは‐たいし【特派大使】
儀式などに参列するために、臨時に政府を代表して外国へ派遣される大使。
とくべつ‐たいし【特別大使】
親善や交流推進、広報などのために、式典に参加したり宣伝活動を行ったりする役目。また、それに任じられた人。
とくめい‐ぜんけんこうし【特命全権公使】
外交使節で大使に次ぐ階級。職務と特権は大使と異ならない。全権公使。公使。
とくめい‐ぜんけんたいし【特命全権大使】
外交使節の最上級の階級。常駐外交使節団の長として、駐在国との外交交渉および自国民の保護・監督などに当たる。全権大使。大使。A.E.&P.。
なげきのてんし【嘆きの天使】
《(ドイツ)Der blaue Engel》ドイツの映画。1930年作。監督はスタンバーグ。出演、マレーネ=ディートリヒほか。生真面目な教師が、旅芸人一座の歌姫に一目惚れをしたことをきっかけに転...
なでもの‐づかい【撫物使】
室町幕府の職名。将軍のために祈祷(きとう)を行うとき、撫で物を寺社へ持っていったり、河原で祓(はら)い棄(す)てたりする役。贖物役(あがものやく)。
にっこう‐れいへいし【日光例幣使】
江戸時代、朝廷から日光東照宮の4月の大祭に差し遣わされた奉幣使。