はん‐れい【反例】
その定義や命題に当てはまらないことを示す例。「仮説に対する—」
はん‐れい【範例】
模範とすべき例。手本。
ひ‐れい【比例】
[名](スル) 1 例をあげてくらべること。「目高が湖に泳ぐような—で海が広いとは云え」〈葉山・海に生くる人々〉 2 物の形において、各部分相互間または全体と部分との割合が釣り合っていること。「...
ふく‐ひれい【複比例】
一つの量が、他の二つの量と比例あるいは反比例の関係にあること。
ふ‐れい【不例】
ふだんの状態とは違うこと。特に、貴人の病気についていう。「今度の御—は大事ありますまいか」〈倉田・出家とその弟子〉
ぶん‐れい【文例】
文章の書き方の例。文章の実例。
ほあん‐じょうれい【保安条例】
明治20年(1887)政府が自由民権運動を弾圧するために発した法令。これにより、尾崎行雄・中江兆民ら民権派570人が東京から追放された。同31年に廃止。
ほう‐れい【法例】
1 法律の適用に関する事項などについて定めた法律。明治31年(1898)施行。法律の施行期日、慣習法の効力、国際私法に関する規定からなるものであったが、平成18年(2006)全面改正され、「法の...
ぼうはい‐じょうれい【暴排条例】
⇒暴力団排除条例
ぼうりょくだんはいじょ‐じょうれい【暴力団排除条例】
社会・経済のあらゆる場から暴力団を締め出し、資金源を断つことを目的とする条例。公共事業や祭礼からの排除のほか、不動産を組事務所として貸すことを禁じるなど、一般市民に対して暴力団との関わりを規制し...