ないせい‐かんしょう【内政干渉】
他国の政治・外交に介入して、その国の主権を束縛・侵害すること。
ニューサンス【nuisance】
1 煤煙(ばいえん)・汚水・騒音・震動などによって、他人の財産や健康・安楽・利便などを侵害する行為。英米法で発達した概念。生活妨害。 2 ⇒不快害虫
ネット‐パトロール【net patrol】
インターネット上にあるウェブサイトを巡回し、著作権侵害・わいせつ物頒布・覚醒剤売買などの違法行為や、犯罪・自殺幇助(ほうじょ)などの有害な情報を見つけ出すこと。サイバーパトロール。
のうぜいしゃばんごう‐せいど【納税者番号制度】
納税者に固有の番号を付与し、所得や資産を把握する仕組み。課税の公正化・効率化を図れる一方、個人情報の漏出やプライバシーの侵害が懸念される。→マイナンバー [補説]米国やカナダなどは社会保障番号、...
ノーティス‐アンド‐テークダウン【notice and take down】
インターネット上で、あるコンテンツが著作権侵害に該当するという通告が著作権者などからあった場合、プロバイダーがその侵害情報の真偽を判断せず、そのコンテンツを公開している者に対して、著作権侵害の可...
パイレート‐エディション【pirated edition】
海賊版。著作権を侵害して刊行される本。
パテント‐トロール【patent troll】
《トロールは北欧の伝説に登場する妖精》自身が保有する特許権の権利行使により、大企業などに対して特許権侵害を訴え、巨額な損害賠償金やライセンス料を得ようとする組織または個人。特に、訴訟を目的に第三...
ひがい‐しゃ【被害者】
1 被害を受けた人。 2 不法行為や犯罪によって権利その他の侵害や侵害の危険を受けた者。民事上、損害賠償の請求ができ、刑事訴訟法上、告訴ができる。⇔加害者。
ひさべつ‐ぶらく【被差別部落】
近世初期以降、封建的身分制で最下層に位置づけられた人々を中心に形成され、現在もさまざまな差別を受けている地域。明治4年(1871)の解放令によって法的差別は解消されたが、社会的差別や偏見、それに...
フェア‐ユース【fair use】
著作物を公正に利用する場合、著作権者の許諾がなくても、著作権の侵害にあたらないとする考え方。例えば、学校教育・報道・研究・調査などの目的で適正に利用する場合などがこれにあたる。公正利用。 [補説...