は‐もん【破門】
[名](スル) 1 師弟の関係を絶って門下から除くこと。「弟子を—する」 2 信徒としての資格を剝奪(はくだつ)し、教会・宗門から除名・追放すること。
は‐や
[連語]《係助詞「は」+係助詞「や」》 1 疑問の意に感動を添えた意を表す。…かなあ。「島伝(しまづた)ふ足速(あばや)の小舟(をぶね)風守り年—経なむ逢ふとはなしに」〈万・一四〇〇〉 2 (文...
はらい‐もの【払(い)者】
追い払いたい者。関係を絶って追い払うべき者。
ハリウッド‐テン【Hollywood Ten】
米国で、赤狩りにより投獄された10人の映画関係者のこと。1947年のHUACの聴聞会に召喚され、証言を拒否したことが議会侮辱罪にあたるとされた。脚本家のトランボ、監督のドミトリクなど。
はん‐おん【煩音】
心理的に不快な音。騒音とは異なり、音量はそれほど大きくなくても、聞く人の心理状態や人間関係などの要因によって煩わしく感じられる音。隣人同士の争いの原因となることが多い。
はんか
[係助]《係助「はか」の音変化。近世上方語》「はか」に同じ。「こなたの女房は日本には俺—ない」〈伎・夕霧七年忌〉
はんざい‐しゃかいがく【犯罪社会学】
犯罪を社会現象として研究する社会学の一分野。犯罪と社会の相関関係を研究する分野と予防や矯正に関する分野とがある。
はんざいひがいぼうしとう‐そくじたいおうシステム【犯罪被害防止等即時対応システム】
ストーカーやDVなどの被害者や関係者の電話番号・住所・相談内容を、あらかじめ警察本部のコンピューターに登録しておくことにより、緊急時に110番通報があった場合に、警察が事件の内容をいち早く把握し...
はんしゃ‐だいめいし【反射代名詞】
一人称・二人称・三人称の別に関係なく実体そのものをさす。「おのれ」「みずから」「自分」「自己」など。再帰代名詞。反照代名詞。反射指示代名詞。
はんしゃ‐りつ【反射律】
集合の要素aに対して、ある関係〜が定められているとき、a〜aであるという法則。