しょう‐じ【障子】
1 室内の仕切りや外気を防ぐのに用いる建具の総称。明かり障子・ついたて・ふすまなど。近年は、格子に組んだ木の枠に白紙を張った明かり障子をいう。そうじ。《季 冬》「あさがほの枯蔓うつる—かな/万太...
しょう‐せき【硝石】
硝酸カリウムの俗称。
しょう‐せっかい【消石灰】
水酸化カルシウムの俗称。
しょうぼうげんぞう【正法眼蔵】
中国、南宋時代の大慧宗杲(だいえそうこう)の法語集。6巻。1147年成立。俗称、大慧正法眼蔵。 鎌倉時代の法語集。95巻。寛喜3〜建長5年(1231〜1253)成立。宗門の規則・行儀・坐禅弁...
しょうぼう‐し【消防士】
1 消防吏員の俗称。消防官。 2 消防吏員の最下位の階級。また、その階級にある人。
しょうりょう‐とんぼ【精霊蜻蛉】
精霊祭り(盂蘭盆)のころ現れるトンボ類の俗称。ウスバキトンボをさすことが多い。
しょくぎょう‐さいばんかん【職業裁判官】
裁判官を職業としている人。司法試験に合格し、司法修習を経て任官した裁判官の俗称。キャリア裁判官。→裁判員
しらつか‐ぐみ【白柄組】
江戸前期、用いる刀を白柄にするなど、好んで変わった姿をした旗本奴(はたもとやっこ)の集団の俗称。水野十郎左衛門を盟主として江戸市中を横行していたが、貞享3年(1686)に幕府により処断された。
しろ‐そこひ【白底翳】
白内障(はくないしょう)の俗称。
しん‐えん【新円】
昭和21年(1946)、第二次大戦後のインフレ対策として新たに発行した日本銀行券の俗称。旧円の流通は停止された。