コンコルディア‐しんでん【コンコルディア神殿】
《Tempio della Concordia》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市アグリジェントにある古代ギリシャ時代の神殿。紀元前5世紀半ばに建造されたドリス式の神殿で、同島最大の...
コンサベーション【conservation】
(自然環境・芸術作品などの)保護。保存。保全。
コン‐ビーフ【corned beef】
《「コーンビーフ」とも。cornは、塩漬けにして保存するという意》牛肉を、食塩と少量の硝石などを加えて塩蔵した後、蒸し煮してほぐし、調味料・香辛料などをまぜて圧縮したもの。缶詰にしたものが多い。
コンピューター【computer】
計算機。特に、電子計算機。トランジスター・IC・LSIなどの電子回路を用いて、高速度で計算やデータ処理、また、情報の記憶保存・検索などができる装置。1946年に米国で開発されたENIAC(エニア...
コンフィ【(フランス)confit】
1 豚・鴨(かも)・七面鳥などの肉をその脂肪で煮たもの。保存食品。 2 ⇒フリュイコンフィ
コンフィグ‐かんりツール【コンフィグ管理ツール】
コンピューターやネットワークシステムの構成・設定を管理するソフトウエア。インターネットに接続された機器の設定の一括変更、設定のバックアップ作成、設定変更の履歴保存などを一元管理する機能をもつ。一...
ごう‐ぐら【郷倉/郷蔵】
江戸時代、郷村などで、年貢米を上納するまで貯蔵し、また凶作に備えて穀類を保存した共同倉庫。
ごみ‐こけいねんりょう【塵固形燃料】
生ごみ、故紙など燃えるごみを破砕して乾燥させ、石灰を混ぜて圧縮成形した燃料。石炭と同等のカロリーをもつ。大量に保存すると自然発火の恐れがある。廃棄物固形燃料。RDF(refuse derived...
さいぼうばいよう‐ワクチン【細胞培養ワクチン】
細胞培養によって製造されたワクチン。哺乳動物や昆虫の細胞を使って、ワクチンの製造に必要なウイルスを培養する。大量のワクチンを短期間に製造できるため、インフルエンザの大流行に備えて製造施設の整備が...
さ‐みゃく【砂脈】
地震による液状化によって砂を大量に含んだ地下水が噴出した通り道。液状化の痕跡として地中に保存されるため、通り道となった地層の年代測定から、その地震がいつ頃発生したかを推定することができる。→噴砂現象