いれ【煎れ】
信用取引で、相場の下落を見込んで売ったのに、騰貴してしまい、下落が期待できないときに、損を覚悟で買い戻すこと。主に関西で使われる用語で、東京では「踏み」という。
いんさつでんしん‐ふごう【印刷電信符号】
電報送信用の符号。テレプリンターで使用する。
イー‐アイ‐ビー【EIB】
《Export-Import Bank of the United States》米国輸出入銀行。米国の公的輸出信用機関。米国製品および各種サービス商品の国際市場進出を促進するために、米国企業向...
イー‐エフ‐エフ【EFF】
《Extended Fund Facility》拡大信用供与。IMF(国際通貨基金)の融資制度の一つで、国際収支の赤字に悩む途上国中心の長期融資。1974年創設。
イー‐エム‐エー【EMA】
《European Monetary Agreement》欧州通貨協定。1955年、EPU(欧州決済同盟)加盟国間の多角決済と信用供与を目的として成立した協定。多角決済機構(国際決済銀行)と信用...
うかい‐ゆうし【迂回融資】
不正融資の一。銀行などが資金を融資する際に、融資額が信用供与の限度額内であるように見せかけるため、間接的に融資を行うこと。関連会社のノンバンクや大口信用供与先などを経由することによって、結果的に...
うたがい‐ぶか・い【疑い深い】
[形][文]うたがひぶか・し[ク]疑う気持ちが強い。簡単に信用しない。うたぐりぶかい。「—・い質(たち)」
うたがわし・い【疑わしい】
[形][文]うたがは・し[シク] 1 真実かどうか疑いたくなるようすである。信用できない。「—・い説」 2 はたしてそうなるかどうか不確かである。「目標達成は—・い」 3 普通でない。怪しい。不...
うり‐かた【売(り)方】
1 売る方法。売りよう。 2 売る側の人。売り手。特に、株式の信用取引や商品の先物取引での売り手。⇔買い方。 3 江戸時代、家禄の蔵米(くらまい)を買い集めた米商人。また、その周旋人。
うり‐こし【売(り)越し】
1 機関投資家や証券会社が、ある一定期間内に売った金額または量が、買った金額または量より多いこと。⇔買い越し。 2 信用取引で、今まで買っていた人が全部転売したうえ、あらためて売り方に転じること...