せきにんある‐エーアイ【責任あるAI】
企業や組織が安全で信頼できる人工知能(AI)を開発する上で、守るべき倫理的な指針や基本原則。また、そのような取り組みのもとで開発したAIのこと。人種や性別についての公平性、個人情報や企業情報の保...
ぜいじゃく‐こっか【脆弱国家】
《fragile state》国民の安全や生計を保証するといった国家の基本的役割を果たすことが困難な国。政府の施策や公共サービスが全国に及ばず、国家に対する国民の信頼が失われている国をいうことが...
ぜったい‐てき【絶対的】
[形動]他の何物ともくらべようもない状態・存在であるさま。「—な信頼を得る」「—に有利な立場」⇔相対的。
ゼロトラスト‐ネットワーク【zero trust network】
ネットワークの内外を問わず、常に脅威が存在するという前提に基づくセキュリティー対策。すべてのアクセスを信頼せず、毎回認証することで、各種サイバー攻撃を防ぐ。ゼロトラストセキュリティー。ゼロトラス...
ぜん‐ぷく【全幅】
1 紙面・画面などの、はばいっぱい。「—三〇センチの布地」 2 あるだけ全部。あらんかぎり。ありったけ。「—の信頼を寄せる」
そ‐しん【措信】
[名](スル)信頼をおくこと。信頼すること。主に裁判の中で用いられる。「弁護人の主張はにわかには—しがたい」
そんがいほけんけいやくしゃ‐ほごきこう【損害保険契約者保護機構】
損害保険会社が破綻した際に、保険契約者を保護し、保険事業に対する信頼を維持することを目的として設立された法人。破綻した損保会社の保険契約を引き継ぐ救済保険会社に対して資金援助を行うほか、救済会社...
そん‐しん【尊信】
[名](スル)尊び信頼すること。また、尊んで信仰すること。「その住職の—する宗教のことを想像し」〈藤村・夜明け前〉
ソーシャル‐キャピタル【social capital】
社会・地域における人々の信頼関係や結びつきを表す概念。抽象的な概念で、定義もさまざまだが、ソーシャルキャピタルが蓄積された社会では、相互の信頼や協力が得られるため、他人への警戒が少なく、治安・経...
ソーシャルキャピタル‐しすう【ソーシャルキャピタル指数】
ソーシャルキャピタルを定量的に表す指数。内閣府の委託を受けて、民間シンクタンクの株式会社日本総合研究所が、平成14年度(2002)に調査を実施。結果を指数化して公表した。「つきあい・交流」「信頼...