あい‐そ【愛想】
《「あいそう」の音変化》 1 人に接するときの態度。また、人当たりのいい態度。「店員の—のいい店」「—のない返事」 2 人に対する好意・信頼感。「—を尽かす」 3 (多く「お愛想」の形で) ㋐相...
愛想(あいそ)が尽(つ)・きる
好意や信頼が持てなくなる。「あのなまけ者には—・きる」
あかいろうそくとにんぎょ【赤い蝋燭と人魚】
小川未明による創作童話。大正10年(1921)東京朝日新聞に掲載。欲のために人魚の信頼を裏切った人間に天罰が下される物語。
あ‐が‐ほとけ【吾が仏】
1 自分が信仰する仏。念持仏(ねんじぶつ)。「—顔くらべせよ極楽の面(おもて)おこしは我のみぞせむ」〈仲文集〉 2 自分の信頼し敬っている人や僧に呼びかける語。「—(=横河僧都)京に出で給はばこ...
アドボカシー‐マーケティング【advocacy marketing】
短期的な利益にとらわれず、顧客の利益を優先することで、結果的に顧客の信頼の獲得を目指すマーケティング手法。自社ではなく顧客の立場を優先し、長期的な人間関係を築くことを重視する。
安全
safety; security安全な safe, secure(▼secureは安全が保証されている意味が強い);〔信頼できる〕reliable身の安全を図るlook to one's own...
あんぜんな【安全な】
safe, secure(▼secureは安全が保証されている意味が強い);〔信頼できる〕reliable身の安全を図るlook to one's own safety歩行者の安全を第一にすべ...
一面
1〔物事の一つの面〕one side; one aspect一面的な物の見方a one-sided way of looking at things物事の一面だけを見て判断するmake a de...
内懐
I⇒うちポケット(内ポケット)II〔内情〕internal [real] conditions;〔内心〕one's real intentions人の内懐に飛び込んで信頼を得る「go strai...
覚え
1〔覚えること〕learning;〔暗記〕memorizing;〔記憶〕(a) memory覚えがよい[悪い]〔習得〕learn fast [slowly]/〔記憶力〕have a good [...
しんらい【信頼】
[共通する意味] ★相手を信じること。[英] trust[使い方]〔信用〕スル▽信用あたわざる人物▽信用金庫▽信用取引〔信頼〕スル▽厚い信頼を寄せる▽信頼するに足る人物▽信頼にこたえる▽信頼関係...
しんよう【信用】
[共通する意味] ★相手を信じること。[英] trust[使い方]〔信用〕スル▽信用あたわざる人物▽信用金庫▽信用取引〔信頼〕スル▽厚い信頼を寄せる▽信頼するに足る人物▽信頼にこたえる▽信頼関係...
ふくしん【腹心】
[共通する意味] ★最も頼みとする部下。[英] one's right hand[使い方]〔右腕〕▽部長の右腕となって働く〔懐刀〕▽彼は社長の懐刀だ▽大臣の懐刀として活躍する〔腹心〕▽腹心の部下...
ふところがたな【懐刀】
[共通する意味] ★最も頼みとする部下。[英] one's right hand[使い方]〔右腕〕▽部長の右腕となって働く〔懐刀〕▽彼は社長の懐刀だ▽大臣の懐刀として活躍する〔腹心〕▽腹心の部下...
みぎうで【右腕】
[共通する意味] ★最も頼みとする部下。[英] one's right hand[使い方]〔右腕〕▽部長の右腕となって働く〔懐刀〕▽彼は社長の懐刀だ▽大臣の懐刀として活躍する〔腹心〕▽腹心の部下...
あんたくせいろ【安宅正路】
慈しみの徳の「仁」と、信頼の徳の「義」のたとえ。▽「安宅」は住み心地のよい家。仁を安らかな身の置き所にたとえていう。「正路」は正しい道・人の踏み行うべき正しい道という意から、義のたとえ。仁は優しさ・慈しみの、義は人間関係を保つための信義の徳をいう。
いぼくのしん【移木之信】
政治を行うものは、人民から信頼されるにたる人物であることを明らかにすべきであるということ。転じて、約束を実行することのたとえ。
かんぽうのまじわり【管鮑之交】
互いによく理解し合っていて、利害を超えた信頼の厚い友情のこと。きわめて親密な交際のこと。▽「管」は春秋時代、斉の名宰相の管仲。「鮑」は鮑叔牙ほうしゅくが。単に鮑叔ともいう。管仲と若いときから仲がよく、仲を斉の桓公かんこうに推挙した。「交」は「こう」とも読む。
きゅうざんばしょく【泣斬馬謖】
大きな目的のためには信頼している部下でも、私情を捨てて、厳正な処分をすること。規律を保つためには、優秀な者であってもやむを得ず処罰しなければならないことのたとえ。
こうげんらんとく【巧言乱徳】
巧みに飾った言葉は、人を惑わして徳の妨げになること。口先ばかりで誠意がないと、結局信頼をなくして徳を乱すもととなり、ひいては他人の徳も傷つけることになるという意から。▽「巧言こうげんは徳とくを乱みだる」と訓読する。
あん‐ろくざん【安禄山】
[705〜757]中国唐代の武将。ソグド人。安史の乱の首謀者。玄宗皇帝に信頼されて平盧(へいろ)・范陽(はんよう)・河東の三節度使を兼任していたが、755年、反乱を起こして洛陽・長安を攻略。大燕...
きっかわ‐これたり【吉川惟足】
[1616〜1695]江戸前期の神道家。姓は「よしかわ」とも読む。吉川神道の創始者。江戸の人。京都の吉田神道を学び、江戸でその正統継承者と自称、一派を立てる。諸大名の信頼を得、幕府神道方となる。...
ペテロ【Petros】
[?〜64ころ]イエス=キリストの十二使徒中の第一人者。本名、シモン(Simon)。ガリラヤの漁師であったがイエスの弟子となり、特に信頼されてペテロ(岩、すなわち教会の礎石の意)とよばれ、天国の...
みなもと‐の‐よしとも【源義朝】
[1123〜1160]平安末期の武将。為義の長男。保元の乱で後白河天皇方に味方して勝利をおさめ、敵方の父為義ら一族を滅ぼした。のち、藤原信頼と結んで平治の乱を起こしたが、敗れて尾張で殺された。
やぎゅう‐じゅうべえ【柳生十兵衛】
[1607〜1650]江戸前期の剣術家。大和の人。宗矩(むねのり)の長男。名は三厳(みつよし)。徳川家光の信頼があつく、新陰流を究めた。諸国を多く巡歴したために、後世、さまざまな巷説(こうせつ)...