じっしょう‐ろ【実証炉】
原子炉の開発において、最終段階に、実用規模の発電施設として技術的信頼性を実証し、経済性の見通しを得たるために建設・運転される原子炉。実験炉・原型炉に続いて建設され、その成果は実用炉に反映される。
ジプデック【JIPDEC】
《Japan Institute for Promotion of Digital Economy and Community》日本情報経済社会推進協会。情報化環境整備の促進、情報信頼性確保の推...
じょうじょうけいやく‐いやくきん【上場契約違約金】
適時開示に関する規定に違反するなど、株主や投資家の信頼を毀損した上場会社に対し、証券取引所が課す金銭的な制裁措置をいう。
じょうちょう‐か【冗長化】
《redundancy》コンピューターシステムにおける機器やネットワークの障害に備え、システムの予備を追加して多重化を図ること。また、データ通信において、通信エラーを検出・訂正するための余分なデ...
じょうほうしょりすいしん‐きこう【情報処理推進機構】
昭和45年(1970)に設立された情報処理振興事業協会を改組し、平成16年(2004)に新たに発足した経済産業省所管の独立行政法人。情報処理システムの信頼性・安全性に関する基盤整備、ソフトウエア...
じん‐ぼう【人望】
信頼できる人物として、人々から慕い仰がれること。「—を集める」「—を失う」
ジー‐エル‐ピー【GLP】
《good laboratory practice》優良試験所規範。試験実施適正基準。医薬品や食品の安全性を評価する検査や試験が正確かつ適切に行われたことを保証するための基準。安全性評価試験の信...
ストレス‐テスト【stress test】
1 ある製品・材料・構造物・システムなどが、滅多に起こらない事態で生じる大きな負荷にどの程度耐え、安全性にどの程度の余裕があるかを調べる試験。耐久試験。耐力試験。安全性評価。 2 金融市場で、通...
スマート‐グリッド【smart grid】
情報通信技術の活用により電力の需要と供給を最適化する、次世代の電力網。水力・火力など既存の発電施設と風力・太陽光発電など新エネルギーによる分散型電源を制御し、効率・品質・信頼性の高い電力供給シス...
せいさくへんこう‐コスト【政策変更コスト】
現行の政策と異なる方針を選択した場合に必要となる経費。原子力委員会が、原子力政策大綱の策定に際して、使用済み核燃料を全量再処理する方針を継続する根拠の一つとして示した考え方。再処理よりも地層処分...