はい‐く【俳句】
1 《「俳諧の句」の略》発句(ほっく)および連句の句。 2 五・七・五の3句17音を定型とする短詩。季語を入れることを原則とする。俳諧の連歌の発句が独立したもので、一般化したのは、明治20年代以...
はいくたいかん【俳句大観】
俳句の索引。1冊。佐々醒雪編。大正5年(1916)刊。明治以前の有名な俳句約1万2000句を、初句・第2句・第3句に分け、それぞれ五十音順に配列したもの。正式書名は「三句索引俳句大観」。
はい‐ごう【俳号】
俳句の作者としての雅号。
はい‐し【俳誌】
俳句の雑誌。
はい‐しゅつ【輩出】
[名](スル)すぐれた人物が続いて世に出ること。また、人材を多く送り出すこと。「逸材が—した時代」「各界に人材を—している名門校」「幾多の女流を—して近代的特色のある写生句をうむに到った」〈杉田...
はい‐しょ【俳書】
俳諧・俳句に関する書物。
はい‐じん【俳人】
俳句を作る人。俳諧師。俳士。
はい‐だん【俳談】
俳句・俳諧に関する談話。俳話。
はい‐ふう【俳風/誹風】
俳諧の流儀・風体(ふうてい)。俳句の作風。「蕉門(しょうもん)の—」
はい‐まくら【俳枕】
俳句に詠まれた名所・旧跡。