出典:gooニュース
米個人消費が鈍化、物価高や経済見通し悪化で
Nupur Anand[ニューヨーク 25日 ロイター] - 消費者金融会社シンクロニー・ファイナンシャルによると、米国の消費者が物価高や経済見通しの悪化を受けて消費を抑制しつつある。ニューヨーク連銀の先月の発表によると、米国の家計債務残高は増加しており、自動車ローン、クレジットカード、住宅担保融資では延滞がやや増えている。
NYの視点:米2月CPI、個人消費の弱さ反映
米国労働当局が発表した2月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.2%と、1月+0.5%から伸びが予想以上に鈍化し、昨年10月来で最低となった。前年比では+2.8%と、1月+3.0%から予想以上に鈍化し昨年11月来で最低。また、連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注視している燃料や食品を除いたコアCPIは前月比+0.2%と、1月+0.4%から伸びが予想以上に鈍化した。前年比でも+3.1%と
個人消費は回復傾向も…“コメ高騰”を懸念 日銀・新潟支店長「節約志向の強まり・消費マインド悪化につながらないか注視必要」
県内の個人消費は大雪の影響を受け、一部スーパーなどで客足が鈍る傾向にあったものの、1月・2月ともに売り上げは好調に推移し、回復しているとの見方を示しています。
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