モンスター‐ペイシェント
《(和)monster+patient》医療機関において、理不尽な要求をくり返す、医師や看護師に暴力をふるう、診療費を踏み倒すなどの自己中心的な行動をとる患者を、モンスター(怪物)にたとえた語。...
やま‐あらし【山嵐】
1 山から吹いてくる嵐。やまおろし。 2 柔道の手技の一。相手の同じ側の襟と袖を握って釣り込み、前隅に浮かして崩しながら、出足のくるぶし上部にあてた足で払い上げて倒す。
やま‐こかし【山こかし】
1 鉱山・山林などの売買の際に金銭をだまし取ること。また、その人。「奥州の金山売ったる山売りの—とは汝(おのれ)がことと」〈浄・双生隅田川〉 2 詐欺師。山師。「だまし取りに取り倒すを、—といふ...
やまとこじふうぶつし【大和古寺風物誌】
亀井勝一郎による評論。昭和18年(1943)刊。左翼文学から退き、日本の古典作品や仏教思想に傾倒するようになった著者が、大和(やまと)路の古刹(こさつ)を訪ねた感慨を文明批評としてまとめたもの。
よこ‐だおし【横倒し】
《「よこたおし」とも》 1 横に倒すこと。また、横に倒れること。「電車が脱線して—になる」 2 レスリングで、反動を利用して相手を抱き込み、頭と両足とでからだを弓なりにさせて相手をあおむけにする...
よび‐もどし【呼(び)戻し】
相撲のきまり手の一。相手の体を両手で手元にひきつけ、差し手をかえすように激しく前に突き出し、相手をあおむけに倒す技。揺り戻し。仏壇返し。
より‐たおし【寄(り)倒し】
相撲のきまり手の一。土俵際で耐える相手のまわしを引きつけ、体を密着させて倒す技。
ライティング‐ビューロー【writing bureau】
机になる板が書棚と組みになっていて、使うときに倒す仕組みの書き物机。
リクライニング‐シート【reclining seat】
乗り物などで、背もたれを後方へ倒すことのできる座席。
わたし‐こみ【渡し込み】
相撲のきまり手の一。相手の太ももの外側を片手で引っ張り込むように抱え、反対側の肩または他の手で相手の上体を押し、もたれかかるようにして倒す技。