いきおい【勢い】
[名] 1 他を圧倒する力。活気。気勢。「—を増す」「破竹の—」 2 社会を支配する力。権力。権勢。「武力を背景に—を振るう」 3 自然の活動力。「水の—で流される」「火の—が強い」 4 盛ん...
いち‐げき【一撃】
[名](スル)1回の打撃または攻撃を加えること。ひとうち。「—のもとに倒す」「手痛い—を食らう」「急所を—する」
い‐と・める【射止める】
[動マ下一][文]いと・む[マ下二] 1 弓矢・鉄砲などで獲物を倒す。射殺す。射当てる。「熊を—・める」 2 うまく自分のものにする。うまく目的を達成する。「彼女の心を—・める」
うき‐ごし【浮(き)腰】
1 重心が定まらない不安定な腰つき。へっぴり腰。「荷物の重さに—になる」 2 動揺したりして態度が落ち着かないこと。「強硬な反対にあって—になる」 3 柔道の技の一。相手を自分の後ろ腰に密着させ...
うち‐がけ【内掛(け)】
相撲のきまり手の一。四つに組んで一方の足を相手の足の内側に掛けて後ろへ倒す技。→外掛け
うち‐たお・す【打(ち)倒す】
[動サ五(四)] 1 たたいたり殴ったりして倒す。「強烈なパンチで相手を—・す」 2 (「撃ち倒す」とも書く)銃砲などでうって倒す。「敵の軍勢を—・す」 3 完全に負かす。破る。「強豪を—・す」...
うち‐むそう【内無双】
相撲のきまり手の一。四つに組み、差し手をかかえた上手を伸ばし、手の甲で相手のももを内側から払い上げ、反対側からひねり倒す技。
うら‐なげ【裏投げ】
柔道の技の一。相手の前横脇下(わきした)に半身になって入り込み、その腰を抱え上げると同時にのけぞるようにからだを倒しながら後ろへ大きく投げ倒す技。
うり‐あびせ【売(り)浴びせ】
相場を下落させるため、売り手が大量に売り物を出し、買い手を圧倒すること。
うわて‐だしなげ【上手出し投げ】
相撲のきまり手の一。相手のまわしを上手(うわて)に取り、一方の足を大きく後方に引いて半身に開き、引きずるように投げ倒す技。