ほうり‐だ・す【放り出す】
[動サ五(四)] 1 投げて外へ出す。勢いよく外へ出す。「窓からごみを—・す」「酔漢を店から—・す」 2 投げるようにして置く。無造作に手からはなす。「小銭を机の上に—・す」 3 途中でやめてし...
ほしかげのステラ【星影のステラ】
林真理子の中編小説。昭和59年(1984)、雑誌「野性時代」に掲載。第91回直木賞の候補作品となる。
ほしゅ‐おうこく【保守王国】
保守的な党派や候補者の支持層が厚い都道府県、または選挙区。多く、自由民主党への支持が強固な場合にいう。
ほっきょくけん‐こくりつやせいどうぶつほごく【北極圏国立野生動物保護区】
《Arctic National Wildlife Refuge》米国アラスカ州北東部にある保護区。略称ANWR。ブルックス山脈の東部が含まれ、カナダとの国境に接する。総面積約7万8000平方キ...
ほっさせいじょうしつせい‐ひんぱく【発作性上室性頻拍】
心臓の心室よりも上方にある心房や房室結節の領域から突然発作的に生じる頻脈性不整脈の総称。房室結節回帰性頻拍・房室回帰性頻拍(WPW症候群)・心房頻拍など。心拍数が毎分200前後に上昇し、動悸や胸...
ほど・く【解く】
[動カ五(四)] 1 結んだり、縫ったり、もつれたりしたものをときはなす。とく。「荷物を—・く」「着物を—・いて洗い張りする」「からんだ糸を—・く」 2 迷いや疑いをはらす。正しく判断する。「...
ホライズン‐スキャニング【horizon scanning】
将来、社会に大きな影響をもたらす可能性のある変化の兆候をいち早く捉えるために、利用可能な情報を体系的・継続的に収集・分析し、潜在的なリスクや可能性を把握する活動。
ほ‐りゅう【蒲柳】
1 カワヤナギの別名。 2 《カワヤナギの葉が秋になるとすぐに落ちるところから》体質がひ弱なこと。「—の御身体時節柄殊に摂生第一に希望致し候」〈荷風・雨瀟瀟〉
ホルムアルデヒド【formaldehyde】
《「フォルムアルデヒド」とも》刺激臭のある無色の気体。メチルアルコールを酸化して得られる。水によく溶け、約40パーセントの水溶液はホルマリンとよばれる。ベークライトなどの合成樹脂の原料として重要...
ほん‐せんきょ【本選挙】
予備選挙で選出された候補者の中から最終的な当選者を決定する選挙。米国の大統領選挙では、有権者が各州の大統領選挙人を選出した後、大統領選挙人の投票によって大統領を選出する。