ふくじゅう‐じっけん【服従実験】
米国の社会心理学者ミルグラムが1962年に行った実験。記憶力をテストする実験と偽って被験者を集め、彼らを「教師役」として、記憶違いをした「学習者」に対して身体的な罰を与えさせたもの。被験者が命令...
ふくすう‐アカウント【複数アカウント】
SNSなどに同一人物が多重に登録し、複数のアカウントを得ること。また、それらのアカウント。多くの場合、SNS運営者によって禁じられている。複アカ。→別アカウント →捨てアカウント →本アカウント...
ふくまく‐かせいねんえきしゅ【腹膜仮性粘液腫】
⇒腹膜偽性粘液腫
ふくまく‐ぎせいねんえきしゅ【腹膜偽性粘液腫】
腹膜にゼラチン状の粘液が貯留・充満する病気。虫垂や卵巣にできた粘膜性腫瘍(しゅよう)が腹膜に転移して起こる場合が多い。腹部が膨満し、食欲不振・腹痛・吐き気などを呈する。発症率は100万人に1人程...
ふくまく‐ぎねんえきしゅ【腹膜偽粘液腫】
⇒腹膜偽性粘液腫
ふ‐しん【不信】
1 信じないこと。信用できないこと。「—の念を抱く」「政治—」 2 誠実でないこと。偽りの多いこと。不実。「—行為」 3 信仰心がないこと。不信心。「—の徒」
ふ‐じつ【不実】
[名・形動] 1 誠実でないこと。誠意や情味に欠けていること。また、そのさま。「—な恋人をなじる」 2 事実でないこと。いいかげんなこと。偽り。「—の申し立てをする」
ふせいきょうそう‐ぼうしほう【不正競争防止法】
事業者間の公正な競争と国際約束の的確な実施を確保するために、不正競争の防止ならびに不正競争に関する損害賠償について定めた法律。昭和9年(1934)制定、平成5年(1993)全面改定。広く知られて...
ふてきせい‐いけん【不適正意見】
企業の財務諸表や内部統制報告書を監査した会計監査人が、監査報告書の中で表明する監査意見の一つ。著しく不適切で虚偽の表示にあたると判断した場合に表明される。財務諸表監査報告書に不適正意見が記載され...
ふとうしゅうえん‐の‐きょぎ【不当周延の虚偽】
論理学における定言的三段論法で、前提では不周延である概念を結論で周延させるために生ずる虚偽。