え‐の‐あぶら【荏の油】
エゴマの種子からとった油。アルファリノレン酸を多く含み、食用とするほか、ペンキ・ワニスなどに使用される。古くは灯用や雨傘などの塗料に用いた。荏胡麻油(えごまあぶら)。紫蘇油(しそあぶら)。えのゆ。
えのき‐たけ【榎茸】
タマバリタケ科のキノコ。晩秋から春にかけ、広葉樹の切り株などに生える。傘は直径3〜6センチ、黄褐色か栗色をし、湿気のあるときは粘りけが強い。吸い物などに用いる。栽培ものは、もやし状で白っぽく、傘...
え‐ひがさ【絵日傘】
絵模様の描いてある日傘。《季 夏》
エム‐ジー‐エム【MGM】
《Metro-Goldwyn-Mayer Inc.》米国の映画製作・配給会社。1924年創立。2005年ソニーの傘下に入る。本社はロサンゼルス。
エー‐エフ‐シー【AFC】
《American Football Conference》米国のプロフットボールで、ナショナルフットボールリーグ(NFL)傘下の二大カンファレンス(競技連盟)の一。→エヌ‐エフ‐シー(NFC)
エー‐ビー‐シー【ABC】
《American Broadcasting Companies》米国の放送会社。NBC・CBS・FOXとともに、米国の4大放送ネットワークの一。1943年に、NBCから分割されたブルー‐ネット...
オイル‐シルク【oiled silk】
桐油(とうゆ)または樹脂溶液で防水加工した絹布。レインコート・雨傘などに用いられた。
おお‐がさ【大傘/大笠】
柄の長い大きな傘。特に、儀式の際、先行の貴人に後ろからさしかける柄の長い大きな傘。
おき‐がさ【置(き)傘】
不意の雨に備えて、勤め先などに置いておく傘。また、店などで客に貸し出す傘。
お‐しゃか【御釈迦】
作り損ねた製品。不良品。また、使いものにならなくなったもの。「—にする」「傘が—になる」 [補説]阿弥陀像を鋳るはずが、誤って釈迦像を鋳てしまったことから出た語とされ、鋳物・製鉄工場などで使われ...