しんぱつ‐さい【新発債】
新しく発行される債券。新規に募集中の債券。→既発債
しんぱつじゅうねんもの‐こくさい【新発十年物国債】
新規発行される償還年限が10年の国債のこと。日本では毎月入札によって発行されている。信用度が高く売買も活発なため、その流通利回りが長期金利の代表的指標となっている。
しんまどはん‐こくさい【新窓販国債】
新型窓口販売方式で販売される国債。満期2年・5年・10年の固定利付国債を最低5万円から5万円単位で購入できる。購入対象者に制限はなく、個人のほか法人・任意団体なども購入できる。 [補説]個人向け...
じぎょう‐さい【事業債】
主に金融機関以外の株式会社が発行する社債。電力会社が発行する電力債、一般の事業会社が発行する一般事業債などの区分がある。
ジャンク‐さい【ジャンク債】
⇒ジャンクボンド
ジュニア‐さい【ジュニア債】
《ジュニア(junior)は「下位の」の意》債務担保証券などの証券化商品に組み込まれる債券を、リスクの度合いで3分類した場合に、信用リスクが最も高く、安全性が低い債券をいう。利回りは高いが、元利...
すいみん‐ふさい【睡眠負債】
日々のわずかな睡眠不足が借金のように蓄積した状態。1日6時間程度の睡眠を続けたとしても、自覚できない睡眠不足の状態にあると考えられ、長期的にがんや認知症、うつ病になる危険性が高まるといわれている。
ストリップス‐さい【ストリップス債】
《STRIPS bond》利息部分と元本部分とを切り離し、それぞれ別個に流通させる債券。 [補説]STRIPSはseparate trading of registered interest a...
スプリンケル‐さい【スプリンケル債】
《Sprinkel bond》アメリカ財務省が非居住者向けに発行する国債。初回発行時の財務次官の名から。
スワップ‐さい【スワップ債】
社債の発行時に、他の企業の発行する社債との間で、元利金の支払い通貨または利息の支払い債務を交換することを定めた債券。