ざ‐ぞう【座像/坐像】
すわっている姿の像。⇔立像。
ざん‐ぞう【残像】
外部刺激がやんだあとにも残る感覚興奮のこと。主として視覚についていう。
しい‐なり【椎様/椎形/椎像】
椎の実のように先のとがった形をした兜(かぶと)。
しこめのしょうぞう【醜女の肖像】
《原題、(オランダ)Portret van een groteske oude vrouw》マセイスの絵画。板に油彩。縦64センチ、横45センチ。裕福ではあるが醜い老女を風刺的に描いた作品。ロン...
し‐ふぞう【四不像】
《「不像」は中国語で似ていない意》偶蹄(ぐうてい)目シカ科の哺乳類。大形のシカで枝分かれした角をもつ。尾の先に長毛がある。野生種は明らかではないが、北京の南苑に飼われていたものは20世紀初頭に絶...
しゃ‐ぞう【写像】
1 対象物をあるがままに写して描き出すこと。「人生の精確なる—ということを」〈抱月・文芸上の自然主義〉 2 物体から出た光線が鏡やレンズなどによって反射または屈折されたのち、集合して再びつくられ...
しゃぞう【遮像】
カーテンや窓ガラスなどで、昼夜問わず外から中の様子が見えにくいこと。明るさはあまり変わらないが、室内から外の景色も見えにくいという性質がある。「—カーテン」
しゅかん‐えいぞう【主観映像】
《point of view shot》映画などで、登場人物の視点で撮影された映像。登場人物の視界を視聴者が共有できるため、現実感があり、迫真性が高い。ホラーやドキュメンタリー風の作品などで用い...
しょう‐ぞう【正像】
仏語。正法と像法。
しょう‐ぞう【肖像】
人の姿や顔を写した絵・写真・彫刻などの像。