エインドーヤー‐パゴダ【Eindawya Pagoda】
ミャンマー中部の都市マンダレーにある仏塔。マンダレー王宮の南西に位置する。コンバウン朝のパガン王がアマラプラに建てたものを、1847年に同地に移築。八角形の基壇の上に頂部が尖った釣鐘型の黄金の塔...
えがき‐だ・す【描き出す】
[動サ五(四)] 1 絵や図にかいて表現する。 2 文章や音楽などによって、物の形や事柄のありさまを目に見えるように表現する。「政界の内幕を—・す」 3 物事を想像によって思い浮かべる。「脳裏に...
えきしょう‐シャッター【液晶シャッター】
電圧を変えると光の透過性が変わる液晶の性質を利用した光フィルター。液晶プロジェクター、アクティブシャッター方式の立体映像用眼鏡、旅客機の窓の電子シャッターなどに用いられる。光シャッター。
えきしょう‐パネル【液晶パネル】
《liquid crystal panel》液晶・ガラス基板・バックライト・偏光板などで構成される表示装置。液晶ディスプレーや液晶テレビの画像表示部分をさす。単に液晶ともいう。LCP(liqui...
えきしん‐たいぶつレンズ【液浸対物レンズ】
顕微鏡の対物レンズで、試料とレンズとの間を、レンズとほぼ屈折率の等しい液体で満たして用いるもの。開口数が増し、解像力を上げることができる。→液浸法
えきしん‐ほう【液浸法】
顕微鏡で、試料とレンズとの間をレンズとほぼ屈折率が等しい液体で満たすこと。このための対物レンズを液浸対物レンズといい、開口数を増して、解像力を上げることができる。ふつうシーダー油が使われることが...
えきしん‐ろこう【液浸露光】
ステッパーやスキャナーなどの半導体露光装置で、レンズとシリコンウエハーの間を超純水で満たし、高い解像度で集積回路のパターンを焼き付ける技術。従来、光学顕微鏡で用いられていた液浸法を適用したもので...
エクスパンド【XpanD】
立体映画の映写システムの一。1台の映写機で左眼用と右眼用の映像を交互に投影する。観客は、映像の切り替えと同期して左右交互に遮光する液晶シャッターを備えた眼鏡をかけて映像を鑑賞する。通常のスクリー...
エクセ‐ホモ【(ラテン)ecce homo】
《「エッケホモ」とも》 1 「この人を見よ」の意。ユダヤの太守ピラトが民衆の前で、いばらの冠のキリストを指さしていった言葉。新約聖書「ヨハネ福音書」が出典。 2 いばらの冠をかぶったキリストの肖...
え‐コンテ【絵コンテ】
映画・テレビドラマの制作に際し、各カットの画面構成を絵で示し、映像の流れをたどれるようにしたもの。→コンテ