がぞうしょり‐エンジン【画像処理エンジン】
デジタルカメラやビデオカメラで、画像処理に用いられる半導体素子(ISP)。画像エンジン。映像エンジン。
がぞう‐しんだん【画像診断】
X線撮影のように体内を画像化して診断する方法。コンピューター断層撮影法(CT)、磁気共鳴映像法(MRI)、機能的核磁気共鳴断層画像法(fMRI)、陽電子放射断層撮影法(PET)、超音波診断法など...
がぞうせいせい‐エーアイ【画像生成AI】
単語や文章を入力すると、あらかじめ学習した大量の画像データをもとに、入力内容に沿った画像を作成する人工知能(AI)。生成AIの一種。AI画像生成。お絵書きAI。
がぞう‐せき【画像石】
宮殿や墳墓・祠堂(しどう)などの石材に、線刻や浮き彫りでさまざまな画像を表したもの。中国、後漢・六朝時代に流行した。画題は神話・孝子伝・宴会・歴史説話など。
がぞう‐つうしん【画像通信】
文字や画像を電気信号に変えて送信し、受信側で再現する通信方法。ファクシミリやテレビジョン、インターネットを利用したストリーミングなど。
がぞう‐にんしき【画像認識】
《image recognition》画像データから、ある特徴をもつ形状を抽出・計測・分類すること。画像処理技術の一。OCRによる文字認識や、デジタルカメラで人の顔を認識して自動的に焦点を合わせ...
がぞう‐にんしょう【画像認証】
コメントスパムや不正アクセスを防ぐため、人間には判読できるが機械にとっては判読困難な数字や文字の画像を表示し、その文字列を入力させる認証方法。→キャプチャ(CAPTCHA)
がぞうへんしゅう‐アプリ【画像編集アプリ】
スマートホンやタブレット型端末のカメラ機能で撮影した写真を、修正・加工するためのアプリ。画像加工アプリ。写真加工アプリ。→フォトレタッチソフト
がっしょう‐どぐう【合掌土偶】
縄文時代の土偶。青森県八戸市の新井田川右岸に位置する風張(かざはり)遺跡の、縄文時代後期後半の竪穴住居跡から完全形で出土した。座った状態で両腕を膝の上に置き、両手の指を胸の前で組んだ人物像。平成...
がつぞう‐どう【月像幢】
即位などの大儀の式場の庭上に立てた、唐様(からよう)の威儀の具。九輪をつけた黒塗りの柱の頂辺に、光彩をめぐらした銀地の円盤をつけ、中に月桂樹とウサギとカエルをかき入れて月を表示したもの。げつぞう...