せいぞう‐もと【製造元】
その製品を製造したところ。「—に問い合わせる」
た‐げん【多元】
1 互いに独立した二つ以上の要素があること。物事を成立させる要素・根源がいくつもあること。⇔一元。 2 数学で、元(げん)が二つ以上あること。
たゆう‐もと【太夫元】
演劇・演芸などの興行責任者。本来は役者全体を監督する者をいった。江戸では座元が兼ねた。
たんい‐げん【単位元】
集合の演算*について、集合のどんな要素aに対してもa*e=e*a=aを満たす要素e。加法での0や乗法での1など。
短気(たんき)は未練(みれん)の元(もと)
短気を起こすと後悔することが多く、未練が生じるようになる。
たん‐げん【単元】
一定の教育目的のためにひとまとめにされた学習計画。教材や学習活動を主題ごとに関連をもたせて組織したもの。カリキュラムの構成単位。学習単元。
だい‐さんげん【大三元】
マージャンの役満貫の一。白板(パイパン)・緑発(リューファー)・紅中(ホンチュー)の三元牌を各3個または4個そろえて上がったもの。
駄目(だめ)で元元(もともと)
かりに実行して失敗したとしても、何もしなかった場合と結果は同じであったと考えること。思い切って行動するように促す言葉として使う。だめもと。
だめ‐もと【駄目元】
「駄目で元元」の略。「—で出演を頼んでみる」
ちゅう‐げん【中元】
1 三元の一。陰暦7月15日の称。もと中国の道教から出た節日(せちにち)で、日本に伝来して仏家の盂蘭盆会(うらぼんえ)と混同され、この日は仏に物を供え冥福を祈る。→上元 →下元 2 1の時期に、...