げん‐かつぎ【験担ぎ】
ちょっとした物事に対して、よい前兆だとか悪い前兆であるとかを気にすること。験を担ぐこと。「—で豚カツを食べる」
験(げん)を担(かつ)・ぐ
《「縁起を担ぐ」から転じた語か》ある物事に対して、よい前兆であるとか悪い前兆であるとかを気にする。「—・いで大安の日に引っ越す」
ゲートキーパー【gatekeeper】
《門番の意》 1 新聞・放送などで、ニュースや記事の取捨選択をする担当者。 2 商品の購入について決定権をもつ人。 3 内閣府が主導する自殺防止活動の一。職場・学校や家庭などで自殺の兆候がみられ...
こい‐ぢから【恋力】
恋の苦労。「この頃の我(あ)が—給(たま)はずは京兆(みさとづかさ)に出でて訴(うれ)へむ」〈万・三八五九〉
こう【候】
[音]コウ(漢) [訓]そうろう さぶらう [学習漢字]4年 〈コウ〉 1 ようすをうかがう。「伺候・斥候」 2 待つ。「候補」 3 物事の表面に現れるようす。きざし。「症候・兆候・徴候」 4...
こうかん‐いじょうげんしょう【宏観異常現象】
特別な測定器などを用いず、人の感覚で捉えられた地震の前兆の総称。「井戸水が濁った」「動物が騒ぎ出した」といったことが報告されているが、科学的な因果関係は明らかになっていない。
こう‐ねん【光年】
太陽系以外の天体の距離を表す単位。光が真空中を1年の間に進む距離。1光年は約9兆4600億キロメートル。→天文単位 [補説]国際天文学連合(IAU)では、1年を1ユリウス年、すなわち365.25...
こくさい‐リニアコライダー【国際リニアコライダー】
ヨーロッパ・アジア・北米各国の国際協力による、世界最大級の電子・陽電子衝突型線形加速器の開発計画。地下につくられた約40キロメートルの直線トンネルの中に加速器を構築し、高速に加速した電子と陽電子...
さい‐さき【幸先】
《「さい」は、「さき」または「さち」の音変化》 1 よいことが起こる前兆。吉兆。 2 事を始めるときに当たって何かを感じさせる物事。前兆。縁起。「—がいい」「—がわるい」
さき‐ばしり【先走り】
[名](スル) 1 先に立って走ること。他に先んじて物事をすること。「企画だけが—する」「気持ちだけが—する」 2 先のことを独り決めして、他人より先に行動すること。「気を回して—する」 3 野...