目(め)引(ひ)き鼻(はな)引(ひ)き
目くばせや鼻先で合図して、互いの意を通じ合うこと。
メラニズム【melanism】
人や動物で、先天的にメラニン色素が過剰に形成されること。
メリケン‐ばり【メリケン針】
洋裁用の針。針穴は細長く、針の先が急に細くなっているもの。もとは米国製。
メルケル‐さいぼう【メルケル細胞】
皮膚の表皮の最下層にある、球形または卵円形の細胞。感覚神経の末端と接し、軽い接触の感知に関与するとされる。指先・口唇・毛包など、感覚の鋭敏な部位に多く存在。名称は発見者であるドイツの解剖学者フリ...
メルビル‐はんとう【メルビル半島】
《Melville Peninsula》カナダ、ヌナブト準州東部を占める半島。北方に突出し、バフィン島とはファリーアンドヘクラ海峡で隔てられる。先カンブリア時代の岩石とツンドラが広がり、先住民イ...
メロン‐スプーン
《(和)melon+spoon》先端を割って、メロンやスイカなどの種を取りやすくしたスプーン。スポーク。 [補説]英語ではspork
目(め)を掩(おお)うて雀(すずめ)を捕(と)らう
《「後漢書」何進伝から》雀が逃げることを恐れ、自分の目を隠して雀を捕らえようとする。事実を直視しないこと、つまらぬ小手先の策を用いることのたとえ。
目(め)を付(つ)・ける
特別な注意を向ける。「前々から—・けていた店」「騒いで先生に—・けられる」
目(め)を盗(ぬす)・む
人に見つからないように、こっそりする。「先生の—・んで居眠りする」
めん‐えき【免疫】
1 病原体や毒素、外来の異物、自己の体内に生じた不要成分を非自己と識別して排除しようとする生体防御機構の一。本来は、ある特定の病原体に一度感染して回復できると抵抗性をもつようになり、同じ病気にか...