えん‐そ【遠祖】
遠い祖先。とおつおや。
えんたい‐さいけん【延滞債権】
実質的に経営が破綻している借り手に対する貸出金。破綻先債権となる可能性が高いものをいう。
エンタイトル‐ツーベース
《entitled two-base hitの略》野球で、規則や申し合わせにより、打者・走者に二つ先の塁へ進む権利を与えること。ワンバウンドで外野のフェアスタンドに入ったときなど。
えん‐だい【縁台】
茶店の店先、また住居の庭先や路地などに置く、木や竹などで作った細長い腰掛け。
えんちょう‐せん【延長線】
１ 線分の一端から、さらに引き延ばした半直線。「線分ABの—と円周との交点」 ２ 基本方針をさらに先へ進めること。「趣味の—で小さな店をもつ」 ３ 既設の交通路線を、さらに先へ延ばすこと。また、...
えん‐で【燕手】
歌舞伎のかつらで、月代(さかやき)の毛がツバメの翼のように、髷(まげ)の両脇へ突出したもの。「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」の仁木弾正(にっきだんじょう)など、時代物の敵役が用いる。えんで...
えん‐とう【円頭】
１ 髪を剃り落とした頭。僧侶の頭。 ２ 葉の先の形が丸みを帯び、裂けたりしていないもの。 ３ 古代の太刀の一種で、柄頭は稜角がなく、側面から見ると丸いもの。
えん‐どう【豌豆】
マメ科の一・二年草。カフカスからイラン付近の原産といわれ、石器時代からすでに栽培。茎は、蔓性(つるせい)のものは約2メートル、矮性(わいせい)のものは高さ約25センチ。葉は羽状複葉で、先端は巻き...
えん‐ばしら【縁柱】
縁側の外側にある柱。縁先に立って縁桁(えんげた)を支える柱。
えん‐ばな【縁端】
縁側のはし。縁先。「しばらく—に立って、庭を眺めていたが」〈漱石・それから〉
