お‐ざ・す【建す】
[動サ四]《「尾指す」の意》北斗七星の柄の先が十二支のいずれかの方向を指す。陰暦の1月には寅(とら)の方向を、2月には卯(う)の方向をと、順に1年の間に十二支の方向を指す。「北斗も—・す丑三つの...
おし
[感]高貴な人が通るときや天皇に膳を供するとき、先払いが発する警告の言葉。警蹕(けいひつ)の声。「警蹕など—といふ声聞こゆるも」〈枕・二三〉
おし‐かえ・す【押(し)返す】
[動サ五(四)] 1 押してくるものを、逆にこちらからも押す。押し戻す。「寄せ来る人波を—・す」 2 先方が差し出したものなどを、拒んでもとへ返す。「礼物を—・す」 3 引き返す。「御車—・させ...
おしか‐はんとう【牡鹿半島】
宮城県東部、太平洋に突き出る半島。リアス海岸で、漁港が多く、先端にある属島の金華山の沖は好漁場。
おしこみ‐はんばい【押(し)込み販売】
企業などが、取引先から注文された数量以上の商品、または注文されていない商品を強引に売りつけること。売上目標の達成や在庫処分などのために行われる。
おし‐た・てる【押(し)立てる】
[動タ下一][文]おした・つ[タ下二] 1 勢いよく立てる。高く掲げる。おったてる。「応援旗を—・てて声援する」 2 先に立てる。「リーダーを—・ててデモ行進する」 3 推挙する。「委員長に—・...
お・す【押す】
[動サ五(四)] 1 動かそうとして上や横から力を加える。 ㋐向こうへ動かそうとして力を加える。「荷車を—・す」「—・しても引いても動かない」 ㋑櫓(ろ)を使って舟を進める。「櫓を—・す」 2 ...
オステ‐とう【オステ島】
《Isla Hoste》南アメリカ大陸南端部の島。フエゴ島の南側に位置し、ビーグル水道で隔てられる。チリ領。かつて先住民のヤーガン族が居住していたが、現在は無人。世界最南端の樹木とされる、ナンキ...
オスミウム【osmium】
白金族元素の一。青灰色の硬い金属。比重は物質中最大の22.5。合金として電気接点材料・ペン先などに使用。元素記号 Os 原子番号76。原子量190.2。
オスロ‐こくさいへいわけんきゅうじょ【オスロ国際平和研究所】
世界の安定的平和や国際紛争の平和的解決のための研究・情報公開をする国際機関。1959年ヨハン=ガルトゥングにより創設され、平和研究機関の先駆となる。PRIO(Peace Research Ins...