みち‐ゆき【道行き】
1 道を行くこと。また、旅をすること。 2 舞楽で、舞人が楽屋を出て舞台上の所定の位置に着くまでの間。また、その間に奏する音楽。みちき。 3 謡曲で、旅行の経過を内容とする平ノリの謡。ふつう上げ...
み‐な・れる【見慣れる/見馴れる】
[動ラ下一][文]みな・る[ラ下二] 1 何度も見てよく知っている。「ラッシュアワーの—・れた光景」「—・れない顔」 2 なれ親しむ。親しく交わる。「まだよくも—・れ給はぬに、幼き人をとどめ奉り...
見(み)るに堪(た)え◦ない
あまりにみじめで、まともに見られない。見るに忍びない。「—◦ない光景」
む‐ざん【無残/無惨/無慙/無慚】
[名・形動] 1 (無慙・無慚)仏語。戒律を破って心に少しも恥じるところがないこと。「放逸—」「破戒—」 2 残酷なこと。乱暴なこと。また、そのさま。「—な仕打ちをする」 3 いたましいこと。あ...
めい‐じょう【名状】
[名](スル)物事のありさまを言葉で表現すること。「—しがたい光景」
目(め)に◦する
見る。「よく—◦する光景」
もの‐さびし・い【物寂しい/物淋しい】
[形][文]ものさび・し[シク]なんとなくさびしい。うらさびしい。「—・い光景」 [派生]ものさびしげ[形動]ものさびしさ[名]
ろう‐く【労苦】
[名](スル)心身が疲れ苦しい思いをすること。苦労すること。「—に報いる」「隣の下駄職の—する光景(さま)も見える」〈藤村・家〉