こうじつ‐せい【向日性】
植物の茎などが太陽光線の強い方へ向かって屈曲する性質。向光性。屈日性。⇔背日性。
こうせん‐じゅう【光線銃】
弾丸の代わりに赤外線などの光線を発射する銃。ビームガン。
こうせん‐そく【光線束】
幾何光学における光線の集まり。光束。
こうせんりきがく‐りょうほう【光線力学療法】
光感受性薬剤を静脈注射し、患部に集中したところで弱いレーザー光を照射する療法。前癌(ぜんがん)病変や早期の食道癌・胃癌・子宮頸癌・加齢黄斑変性症などに適用。光感受性薬剤としてフォトフリン・レザフ...
こうせん‐りょうほう【光線療法】
可視光線・紫外線・赤外線を利用して行う治療法。
こう‐そく【光束】
1 単位面積を単位時間内に通過する光のエネルギーを、標準的観測者の目に感ずる明るさによって測った量。単位はルーメン。 2 ⇒光線束
こじん‐せんりょうけい【個人線量計】
個人が外部被曝によって受けた放射線量を計測する装置。フィルムバッジ・ガラスバッジ・熱蛍光線量計(TLD)・光刺激蛍光線量計(OSL線量計)・アラームメーターなどがある。
こつずいせい‐プロトポルフィリンしょう【骨髄性プロトポルフィリン症】
ポルフィリン症の一種。小児期までに光線過敏症を発症することが多い。ヘム合成酵素フェロケラターゼの欠損により、ヘムの前駆体であるプロトポルフィリンが体内に蓄積されることにより発症する。肝障害、胆石...
コリメーター【collimator】
レンズの焦点にスリットかピンホールを置いて、入った光を平行光線にする装置。分光器や天体望遠鏡に用いる。視準器。
コンピュテーショナル‐フォトグラフィー【computational photography】
コンピューターを使って高度な画像処理をすることを前提とした写真撮影。ライトフィールドカメラをはじめ、光線の入射方向に関する情報も記録することで、撮影後にピントを前後に移動させたり、被写界深度を変...