きょしょう‐じっし【虚掌実指】
書道で、筆を持つときに、手のひらの力を抜いて指先に力を入れること。
き‐よう【器用】
[名・形動] 1 からだを思うように動かして、芸事・工作などをうまくこなすこと。また、そのさま。「手先が—だ」「—に箸(はし)を使う」 2 要領よく、いろいろな物事を処理すること。また、そのさま...
きり‐こみ【切(り)込み/斬(り)込み】
1 刃物である深さまで切ること。また、その部分。「用材に—を入れる」 2 刀を持って攻め入ること。攻撃をしかけること。「—をかける」「—隊長」 3 裁縫で、縫い代などがひきつれないようにはさみで...
きり‐こ・む【切(り)込む/斬(り)込む】
[動マ五(四)] 1 刃物で深く切る。「肩先深く—・まれる」 2 刀を抜いて切って入る。踏み込んで切る。「敵陣に—・む」 3 深いところまで鋭く入り込む。「議論の核心に—・む」 4 切って中に入...
きり‐め【切(り)目】
1 切ったあと。切り口。刻み目。「肉に—を入れる」 2 物事の区切り。切れ目。「仕事に—をつける」
きれ‐め【切れ目】
1 切れてできたあと。「包丁で—を入れる」 2 続いて並んでいるものの、とぎれたところ。「行列の—」 3 継続して行われている物事の、いったんとぎれるところ。ひと区切りついたところ。「仕事の—」...
きん‐き【金櫃】
1 金属製の箱。 2 金銭や貴重品などを入れる箱。
きんきゅうじんざいいくせいしゅうしょくしえん‐じぎょう【緊急人材育成・就職支援事業】
平成20年(2008)に起きた金融危機の影響で悪化した雇用情勢を受け、平成21年(2009)7月から平成23年(2011)9月までの間、実施された制度。臨時特例交付金を財源として、中央職業能力開...
きんせんしょうひたいしゃく‐けいやく【金銭消費貸借契約】
借主が、将来返還することを約束して、貸主から金銭を借り入れる契約。銀行から住宅資金を借り入れたり、消費者金融業者から融資を受ける場合などに締結する。ローン契約。金消契約。→グレーゾーン金利 →消...
きんぞく‐じゅ【金属樹】
金属の樹枝状結晶。金属イオンの水溶液にイオン化傾向が異なる金属を入れると、イオン化傾向が小さい金属が樹枝状に析出する。銀樹・銅樹・鉛樹・錫樹などが知られる。