はさみ‐こ・む【挟み込む】
[動マ五(四)]物の間に挟み入れる。「書類をファイルに—・む」
はさ・む【挟む/挿む】
[動マ五(四)] 1 物と物との間に差し入れる。「しおりを本に—・む」「パンにハムを—・む」 2 物と物との間に入れて落ちないようにする。両側から物をしっかり押さえる。「箸(はし)で菓子を—・...
はし‐がみ【箸紙】
箸を差し入れるために、紙を袋状に折り畳んだもの。また、新年を祝うための白木の箸を包む袋。《季 新年》
はちぶん‐め【八分目】
1 10分の8の分量。8割程度。「コップに水を—ほど入れる」 2 物事を控えめにすること。ほどほどの程度。「腹—」
はちゃ‐つぼ【葉茶壺】
葉茶を入れる壺。茶壺。
はっ‐そう【八草】
8種の薬草。ショウブ・ヨモギ・オオバコ・ハス・オナモミ・スイカズラ・クマツヅラ・ハコベ。ほかにゴマ・ケシ・シャクヤクなどを入れる説もある。
髪(はつ)を簡(かん)して櫛(くしけず)る
《「荘子」庚桑楚から》髪の毛を1本1本数えながらとかす。つまらないこと、不必要なことにこだわって念を入れるたとえ。
はな‐おけ【花桶】
花を入れる桶。また、墓参りに花や水を入れて持っていく桶。
はな‐かご【花籠】
1 草花を摘み入れたり、切り花などを盛ったりする籠。はなこ。花筐(はながたみ)。 2 散華(さんげ)を入れる籠。けこ。
はな‐がたみ【花筐】
[名]花や若菜などを摘んで入れるかご。花かご。はなこ。 [枕]編み目が細かいところから、「めならぶ」に掛かる。「—めならぶ人のあまたあれば」〈古今・恋五〉