きそ‐ねんきん【基礎年金】
昭和61年(1986)から実施された年金制度改正により、全国民を対象に適用される国民年金のうち、共通に支給される定額部分。老齢基礎年金、障害基礎年金、遺族基礎年金のこと。 [補説]公的年金の給付...
き‐ふう【気風】
気性。気だて。特に、ある集団・地域内の人々に共通する気質。「代々伝わる進取の—」
きゅうじゅうにねん‐コンセンサス【九十二年コンセンサス】
「一つの中国」の原則について、1992年に中国と台湾が確認したとされる共通認識。台湾側はこれを、「『一つの中国』の原則を堅持するが、その意味は双方が各自の解釈を表明するというもの」(一中各表)と...
きゅう‐ねったいく【旧熱帯区】
1 動物地理区の一。北界に属し、東南アジア熱帯、サハラ砂漠以南のアフリカ、マダガスカル島を含む地域。全北区の動物相と共通点が多い。東洋・エチオピア・マラガシーの3亜区に分ける。 2 植物区系の一...
キュー‐ねつ【Q熱】
コクシエラ属リケッチアの一種によって起こる、人畜共通の熱性感染症。人間にはダニの媒介によって感染し、発熱・頭痛・せき・胸痛などの症状がある。感染症予防法の4類感染症の一。オーストラリアで発生し、...
きょう【共】
[音]キョウ(漢) [訓]とも [学習漢字]4年 〈キョウ〉 1 いっしょに。ともに。「共演・共学・共感・共存・共著・共通・共闘・共同・共有・共和/公共」 2 共産主義・共産党のこと。「反共・...
きょうけん‐びょう【狂犬病】
人畜共通の感染症。感染症予防法の4類感染症、家畜伝染病予防法の監視伝染病(家畜伝染病)の一。病原体は狂犬病ウイルスで、人への感染は病獣(犬、オオカミ、キツネなど)の咬み傷などから発症する。神経系...
きょうせい‐かん【共生感】
《(フランス)symbiose》人間が自分以外の事物と共通の生命をもつとする発想。呪術・宗教の発生を基礎づける観念とみなされる。
きょうちょう‐ゆうし【協調融資】
二つ以上の銀行が同一企業に対し、使途の同じ資金を共通の条件で分担して融資をすること。シンジケートローン。
きょうつう‐いちじしけん【共通一次試験】
《「国公立大学共通第一次学力試験」の略》国公立大学の入学者選抜のため、全校共通の試験問題を用いて実施された学力検査。大学入試センターにより、昭和54年(1979)から平成元年(1989)まで行わ...