ごえつ‐どうしゅう【呉越同舟】
《「孫子」九地から》仲の悪い者どうしが同じ所に居合わせたり、行動を共にしたりすること。また、敵対していてもいざというときには共通の困難や利害のために協力し合うこと。→呉越
ごかん‐せい【互換性】
1 他のもの、特に他の機械部品と交換できること。「—のあるレンズ」 2 《compatibility》コンピューターの異なる機種間で、ハードウエアやソフトウエアを修正なしに使用できること。異なる...
さいだい‐こうやくすう【最大公約数】
1 《greatest common measure》二つ以上の自然数の公約数の中で最大のもの。GCM。 2 種々の意見の間にみられる共通点。「多くの発言の中から—を出す」
サブルーチン【subroutine】
コンピューターのプログラムの中で、共通した部分をひとまとめにし、主プログラムから分岐させたもの。
サヘラントロプス【(ラテン)Sahelanthropus】
《「サヘル地域の人」の意》600万年〜700万年前に生息していた霊長類。2001年にアフリカ中部のチャドでほぼ完全な頭蓋骨の化石が発見された。人類の直接の祖先かチンパンジーやゴリラとの共通の祖先...
さむらい‐かたぎ【侍気質】
武士独特の気性。武士に共通した、格式ばったもの堅い気質。
さんじゅう‐てん【三重点】
純粋な物質で、液相・気相・固相が共存するとき、状態図における三つの相に共通な一点。→水の三重点
ざ
「さ」の濁音。歯茎の有声破擦子音[dz]と母音[a]とからなる音節。[dza] [補説]清音「さ」に対する濁音としては、本来、歯茎の有声摩擦子音[z]と母音[a]とからなる音節[za]が相当する...
座(ざ)を取(と)り持(も)・つ
同席の人々の興をさまさないように心を配り応対する。「共通の話題を提供して—・つ」
シェアード‐サービス【shared service】
《「シェアドサービス」とも》大企業や企業グループなどの組織において、各部門で共通する業務を一部門に集約し、効率化を図る経営手法。主に人事・総務・経理・情報システムなどの間接部門を対象とすることが多い。