まじわ・る【交わる】
[動ラ五(四)] 1 行きあう。互いに交差する。「国道と県道とが—・る所」 2 つきあう。交際する。「友と親しく—・る」「朱に—・れば赤くなる」 3 交合する。性交する。「恋い焦がれた人と—・る...
マーストリヒト‐じょうやく【マーストリヒト条約】
1991年12月、オランダのマーストリヒトにおけるEC(欧州共同体)首脳会議で合意された欧州連合条約の通称。ECの経済・政治統合の推進を目的として、EU(欧州連合)の創設、経済・通貨同盟の設定、...
ミスティー【MISTY】
共通鍵暗号の一つ。平文のデータを64ビットにブロック化して暗号化し、解読には128ビットの暗号鍵を用いる。米国の政府標準暗号DESの解読に成功した知見を生かし、三菱電機の松井充(みつる)らが開発...
ミディ【MIDI】
《musical instrument digital interface》シンセサイザーなどの電子楽器やコンピューター間で演奏データをやりとりするインターフェース規格。1991年、異なるメーカ...
ミトコンドリア‐イブ【mitochondrial eve】
イブの仮説で、現在の人類の母系祖先を遡っていったとき、最初にたどりつく、共通する一人の女性祖先のこと。 [補説]現在の人類はミトコンドリアイブの遺伝子を受け継いではいるが、人類がその女性から始ま...
ミトコンドリア‐ディーエヌエー【ミトコンドリアDNA】
《mitochondrial DNA》細胞内のミトコンドリア内に存在するDNA。核DNAに含まれるDNAに比べて小さく、塩基対の数も小さい。母親由来でしか受け継がれないため、現生人類の母系祖先を...
みどり‐の‐とう【緑の党】
環境保護を主張する政党に多く使われる党名。1979年の西ドイツ(当時)を皮切りに、欧米を中心に各国で次々と結党された。多く、環境保護のほか反原発・女性解放などの主張も共通する。ドイツではその後、...
みやべ‐せん【宮部線】
植物分布の境界線の一。千島列島の択捉島とウルップ島の間(択捉水道)に引かれる。この線より南側にはトドマツ、エゾマツ、ミズナラが分布し、北海道本島の植物相と共通し、北側ではシベリアやカムチャッカと...
みんぞく‐せいしん【民族精神】
1 一つの民族に共通な精神的特質。また、ある民族を精神的に統一する民族意識。 2 ヘーゲル哲学で、世界史の各発展段階を代表する民族の精神的原理。
メタン‐せいせいきん【メタン生成菌】
水素と二酸化炭素または酢酸・メタノールなどの有機物からメタンを作り出し、エネルギーを獲得する嫌気性の微生物。古細菌の一種。水田・湿地・海底・地下深部などに生息する。メタン菌。メタン生成古細菌。 ...