こくさいげんしりょく‐パートナーシップ【国際原子力パートナーシップ】
核燃料の製造や使用済み核燃料の再処理を原子力先進国が独占的に行い、原子力利用国(後発国)に原子力発電用の核燃料を安定的に供給する枠組み。2006年に米国大統領ジョージ=ブッシュが提唱。原子力発電...
こくさい‐じんどうほう【国際人道法】
戦争・武力紛争下においても人道が守られることを目的として、負傷兵・病兵・捕虜・武器を持たない一般市民などへの配慮と対応を規定した、ジュネーブ条約などの国際法の総称。国際赤十字や赤新月運動などの法...
こくさいゆしゅつかんり‐レジーム【国際輸出管理レジーム】
大量破壊兵器などの不拡散のために、特定の物品の輸出入や技術移転などを制限する国際体制。またその制度。原子力供給国グループ・ミサイル技術管理レジーム・ワッセナーアレンジメントなどがある。
こくしつ‐の‐たち【黒漆の太刀】
柄(つか)・鞘(さや)から金具に至るまで、すべて黒漆塗りにした太刀。武家や寺院の僧兵たちに多く用いられた。
こくぼう‐ちょうかん【国防長官】
米国の国防総省の長官。大統領の指揮下で、文官として陸海空軍および海兵隊を統括する。また、大統領・副大統領・国務長官とともに国家安全保障会議を構成する。
こくぼう‐ふじんかい【国防婦人会】
昭和7年(1932)大阪で結成された婦人団体。出征兵士の送迎など、戦争協力団体として活動。同17年愛国婦人会と合併して大日本婦人会となった。正式名称は大日本国防婦人会。
こくみん‐かいへい【国民皆兵】
国民のすべてが兵役に服する義務を負うこと。また、その制度。
こくみん‐ぐん【国民軍】
1 国民兵によって編制された軍隊。 2 1789年フランス革命勃発とともに、貴族の武力反動から革命を守るために各地で組織された市民による自衛軍。
こくみんてきせいりょくのものがたり【国民的精力の物語】
《原題、(フランス)Le Roman de l'énergie nationale》バレスによる小説三部作の総称。「根こそぎにされた人々」(1897年)、「兵士への呼びかけ」(1900年)、「彼...
こくみん‐へい【国民兵】
国民兵役に編入された国民。