し【志】
1 紀伝体の歴史書で、天文・地理・礼楽などを事項別に分類して記した部分。 2 律令制で、衛門府(えもんふ)・兵衛府(ひょうえふ)・検非違使庁(けびいしちょう)の主典(さかん)。
し【輜】
[音]シ(呉)(漢) 荷台に幌(ほろ)をかけて兵糧などを運ぶ車。「輜重(しちょう)」
し‐い・れる【仕入れる】
[動ラ下一][文]しい・る[ラ下二] 1 販売や加工のために、商品や原料を買い入れる。「原木を—・れる」 2 何かに役立てるために、得る。知識などを摂取する。「情報を—・れる」「新技術を—・れる...
シェルター【shelter】
1 自然災害や兵器による攻撃などから身を守るための場所。避難壕(ごう)。避難所。防空壕。→核シェルター 2 DV(ドメスティックバイオレンス)や児童虐待から逃れた人、貧困のために住居をもてない人...
し‐え【四衛】
左右の衛士府(えじふ)と左右の兵衛府(ひょうえふ)の総称。
しかま【飾磨】
兵庫県姫路市南部の地名。古くから瀬戸内海の要港。褐(かち)染めの産地。[歌枕]「播磨なる—に染むるあながちに人を恋しと思ふころかな」〈詞花・恋上〉
し‐かん【士官】
1 下士官・兵に対して、将官・佐官・尉官をいう。将校。 2 上級船員の通称。
しかんとわらうむすめ【士官と笑う娘】
《原題、(オランダ)De soldaat en het lachende meisje》⇒兵士と笑う娘
し‐き【士気】
兵士の、戦いに対する意気込み。また、人々が団結して物事を行うときの意気込み。「—を鼓舞する」「—が上がる」
しきかちょうず【四季花鳥図】
室町時代の画家、狩野元信の作品。 京都大徳寺の子院である大仙院の方丈、檀那(だんな)の間を飾っていた紙本著色による襖絵。現在は8幅の掛軸となっている。墨で描いた花鳥図の鳥や花弁の部分だけを岩絵...