あひる【家鴨/鶩】
マガモを飼いならしてつくられた家禽(かきん)。紀元前に中国とヨーロッパで別々に家禽化されたという。肉用・卵用・卵肉兼用など、20種ほどの品種がある。
アン‐ツー‐カー【(フランス)en-tout-cas】
《晴雨兼用の傘の意》陶土などを高温で焼いた赤褐色の人工土。また、それを敷いて水はけをよくした競技場やテニスコート。現在ではほとんど使用されない。
ウエザー‐オール‐コート
《(和)weather+all+coat》晴雨兼用外套(がいとう)。合コートとレインコートとを兼ねるコート。ウエザーオール。 [補説]英語ではall-weather coat
ウーダン【(フランス)houdan】
フランスのウーダン地方原産の鶏の品種。羽はふつう黒地に白斑がある。卵肉兼用種。
オール‐ウエザー【all-weather】
1 晴雨兼用。「—ジャンパー」 2 テニスコートや陸上競技のトラックなどで、雨天でも使えるようになっていること。全天候型。
かあつじゅうすいがた‐げんしろ【加圧重水型原子炉】
沸騰しないように高い圧力をかけた重水で炉心を冷却し、熱を取り出す仕組みの重水炉。その多くは、減速材と冷却材の重水を分離して使用する重水冷却圧力管型炉(CANDU炉)であるが、兼用する重水冷却圧力...
カウンター‐キッチン
《(和)counter+kitchen》台所と食事室の間仕切りを兼用するカウンター状テーブル。
かん‐よう【寒羊】
羊の一品種。モンゴル・中央アジアで飼われ、毛肉兼用種。尾に脂肪を蓄える。
けん【兼】
[常用漢字] [音]ケン(呉)(漢) [訓]かねる かねて 1 二つ以上のものをあわせる。かねる。「兼業・兼職・兼任・兼用」 2 前もって。「兼題」 [名のり]かず・かた・かぬ・かね・とも
けん‐たい【兼帯】
[名](スル) 1 一つで二つ以上の用を兼ねること。兼用。「朝昼—の食事」 2 一人で二つ以上の職務を兼ね帯びること。兼任。兼務。「二役(ふたやく)ヲ—スル」〈和英語林集成〉