きおく‐そうち【記憶装置】
《memory》コンピューターを構成する装置の一つで、プログラムやデータを記憶しておく部分。動作が高速で中央処理装置(CPU)が直接読み書きを行う主記憶装置と、大容量で電源を切っても記録内容が保...
きかん‐さんぎょう【基幹産業】
一国の経済活動の基盤となる重要な産業。一般に鉄鋼・エネルギー・自動車産業や電子工業などをさすが、経済の発展段階によってその内容は異なる。キーインダストリー。
きき‐がき【聞(き)書(き)】
[名](スル) 1 人から聞いて、その内容を書きとめること。また、そのようにして書いたもの。「民話を—する」 2 叙位任官の理由などを書いた文書。「源以仁、頼政法師父子追討の賞とぞ—にはありける...
きき‐ちが・える【聞(き)違える】
[動ア下一][文]ききちが・ふ[ハ下二]人の言葉や話の内容をまちがって聞き取る。聞き誤る。聞きまちがえる。ききちがう。「一時を七時と—・える」
きき‐と・る【聞(き)取る/聴(き)取る】
[動ラ五(四)] 1 音声・言葉をはっきりととらえ、その内容を理解する。「早口の英語でよく—・ることができない」 2 詳しく話を聞く。「関係者から当時の状況を—・る」 3 聞いて心にとめる。聞い...
き‐ごう【記号】
社会習慣的な約束によって、一定の内容を表すために用いられる文字・符号・標章などの総称。言語も記号の一つと考えられる。広く交通信号などから、象徴的なものまでを含む。また、文字と区別して特に符号類を...
きしょう‐もん【起請文】
1 神仏への誓いを記した文書。誓いの内容を記した前書(まえがき)の部分と、違背した場合に神仏の罰をこうむることを記して神名を列記した神文(しんもん)の部分とからなる。平安末期からあり、南北朝時代...
きせい‐ひょうしき【規制標識】
道路標識の一。禁止、規制、制限等の内容を知らせるもの。「駐車禁止」「警笛鳴らせ」「徐行」など。
きぜわ‐もの【生世話物】
歌舞伎の世話物のうち、写実的傾向の著しい内容・演出によるもの。文化・文政期(1804〜1830)以降の江戸歌舞伎で発達。生世話狂言。真世話物。
きたい‐ギャップ【期待ギャップ】
公認会計士が行う監査について、社会の期待と実際の業務内容との間に生じるギャップのこと。監査人の目的があくまで財務諸表が適切に表示されているかを保証することであるのに対し、世間は企業の不正を見抜き...