げんだい‐かなづかい【現代仮名遣い】
現在、一般に用いられている仮名遣い。昭和21年(1946)11月16日付けの内閣告示によって急速に普及し、昭和61年(1986)7月1日付けで改定されたが、内容的に大きな変化はなかった。主として...
げんてい‐せいしゃいん【限定正社員】
契約によって勤務地・職務内容・労働時間などを限定した正社員。無期雇用で福利厚生を受けられ、転勤や残業がないなどの利点がある一方、通常の正社員に比べて解雇されやすいという問題点もあるとされる。ジョ...
げん‐ぽん【原本】
1 翻刻・翻訳・抄録などする前の、もとの本。「—との異同を調べる」 2 一定の内容を表示するため、確定的なものとして作成された文書。謄本・抄本などのもとになる文書。「公正証書—」 3 物事の根本...
こ・い【濃い】
[形][文]こ・し[ク] 1 色合いが強い。「墨が—・い」「—・い藍(あい)染め」⇔薄い/淡い。 2 においや味などが強い。「塩味が—・い」「百合の—・い香り」⇔薄い/淡い。 3 液体の中に溶け...
こうか‐じょう【考課状】
1 公務員や会社員などの勤務成績に関する報告書。 2 会社や銀行などで、事業年度ごとに提出する財産状態・営業内容などの報告書。
こうかん‐こうぶん【交換公文】
国家間で取り交わす公式の合意文書。広義の条約の一種で、当事国の代表が同一内容の公文を交換して成立する。多くは、ある条約の補完のためなどに用いる。
こうがい‐ざい【公害罪】
公害によって人の生命・健康に看過できない脅威を及ぼすものを内容とする罪。昭和46年(1971)施行の「人の健康に係る公害犯罪の処罰に関する法律」によって設けられ、故意犯と過失犯とに分かれる。
こうがく‐めいさい【光学迷彩】
光学的な処理により物体を透明に見せること。また、その技術。もとはSF作品などに登場する架空の技術だったが、実用化に向けて研究が進みつつある。物体の表面に配した微細なモニターなどに、背景の映像を投...
こうきょう‐し【交響詩】
標題音楽の一種。特定の文学的または絵画的内容を描写する楽曲で、ふつう1楽章形式のものをいう。リストにより創始された。
こうきょう‐しょくぎょうくんれん【公共職業訓練】
高齢・障害・求職者雇用支援機構や都道府県が行う、離職者向けの職業訓練。訓練内容はIT技能・製造関連技術・経理・介護など多岐にわたる。ハローワークを通じて申し込み、面接・筆記等の選考を経て受講する...