ない‐かく【内閣】
1 国家の行政権を担当する最高の合議機関。首長である内閣総理大臣およびその他の国務大臣で組織され、行政権の行使について国会に対して連帯して責任を負う。また、天皇の国事行為に助言と承認を与え、その...
ないかく‐あんぜんほしょうききかんりしつ【内閣安全保障・危機管理室】
「内閣官房内閣安全保障・危機管理室」の略。
ないかく‐えいせいじょうほうセンター【内閣衛星情報センター】
情報収集衛星の開発・運用を担当する、内閣情報調査室に置かれた組織。平成13年(2001)設置。衛星が収集した画像の分析なども行う。東京都新宿区に中央センター、茨城県行方市に副センターがある。CS...
ないかく‐かいぞう【内閣改造】
内閣総理大臣が、任期の途中で国務大臣の全部または大部分を入れ替えること。 [補説]総理大臣は、国務大臣の提出する辞表をとりまとめ、新たに任命し組閣する。留任する大臣には辞表を返還する。この手順で...
ないかく‐かんぼう【内閣官房】
内閣の付属補助機関。閣議事項の整理、情報収集などを行う。内閣官房長官がその事務を統轄するが、主任の大臣は内閣総理大臣。
ないかくかんぼう‐さんよ【内閣官房参与】
内閣官房に置かれる非常勤の一般職国家公務員の職名の一つ。内閣総理大臣の諮問に応じて専門的な立場から情報提供・助言などを行う。→内閣特別顧問
ないかくかんぼう‐じょうほうセキュリティーセンター【内閣官房情報セキュリティーセンター】
平成17年(2005)、内閣官房に設置された情報セキュリティー対策の中核組織。日本の情報セキュリティー政策の立案、国際的な連携、情報分析、政府機関への支援、官民連携によるインフラ対策などを推進。...
ないかくかんぼう‐ちょうかん【内閣官房長官】
国務大臣の一。内閣官房の長官として事務を統轄し、内閣総理大臣を補佐する。官房長官。
ないかくかんぼう‐ないかくあんぜんほしょうききかんりしつ【内閣官房内閣安全保障・危機管理室】
国民の生命・身体・財産に重大な被害が生じるおそれのある緊急事態への対処などを担当する内閣官房の組織の一つ。昭和61年(1986)に内閣安全保障室として内閣官房に設置され、平成10年(1998)に...
ないかくかんぼう‐ふくちょうかん【内閣官房副長官】
内閣官房に置かれる官職の一つ。政務担当2人、事務担当1人の3人が置かれ、内閣総理大臣・内閣官房長官の職務を補佐する。