えん‐だて【円建て】
1 外国為替相場で、外国貨幣と日本の円との交換比率を、外国貨幣の一定単位を基準にして定めること。邦貨建て。支払い建て。 2 貿易で、輸出・輸入品の価格が日本の円で示され、支払われること。⇔外貨建て。
えんだて‐がいさい【円建(て)外債】
⇒円建て債
えんだて‐さい【円建(て)債】
外国の政府・企業などの非居住者が、日本の国内で、円建てで発行する外債のこと。国内法の規制を受ける。外貨建て外債よりも金利は安く設定されるが、為替リスクはない。円建て債券。円建て外債。円貨建て外債...
えん‐ちゅう【円柱】
1 まるい柱。 2 円周の一点を通り円と同一平面上にない直線が、円周上を平行移動するときにできる曲面と、その円およびそれと平行な面によって囲まれる立体。直円柱と斜円柱とがある。円筒。円壔(えんと...
えんちゅう‐ざひょう【円柱座標】
空間の点の位置を表す座標の一。Oを原点とするx・y・zの直交座標をとり、点Pからxy平面に下ろした垂線の足をQとするとき、OQの長さrと、OQがx軸となす角θと、Pのz座標によりP(r,θ,z)...
えんちゅう‐じょうひ【円柱上皮】
縦長の円柱形の細胞によってできている上皮。→扁平上皮
えんちゅう‐たい【円柱体】
⇒円柱2
えんちゅう‐レンズ【円柱レンズ】
円柱軸に平行の円柱面を屈折面とするレンズ。屈折面から入った光線は、円柱軸に平行した直線上に集まり、線状の焦点をつくる。乱視用の眼鏡や体温計のガラス管に用いる。円筒レンズ。シリンドリカルレンズ。
えん‐ちょう【円頂】
1 まるい、いただき。 2 髪をそった頭。坊主頭。円顱(えんろ)。
えんちょう‐こくい【円頂黒衣】
まるめた頭に墨染めの衣。僧の姿。