出典:gooニュース
宮城、中2自殺は「複合的要因」 再調査委が報告書
宮城県亘理町立中2年の男子生徒が2019年に自殺した問題を受け、町の再調査委員会は18日、「SNS(交流サイト)上のトラブル、いじめ、学校で適切な対応が取られなかったことなど、いくつかの要因が複合的に絡み合い発生したといえる」との報告書を公表した。
亘理中2自殺 いじめも要因 再調査委員会が答申〈宮城〉
2019年、宮城県亘理町で中学2年生の男子生徒が自殺した問題で、町の再調査委員会は、いじめが自殺の要因の一つとする調査結果をまとめました。 2019年3月に亘理町の中学2年生の男子生徒が自殺した問題をめぐっては、おととしから遺族の求めに応じて、第三者による再調査が進められていて、12月18日、その結果が町に答申されました。
“いじめ”現時点で再調査必要な事案なし 県いじめ再調査委員会 岩手県内の認知件数7862件
岩手県内の学校でのいじめ事案について、必要に応じて再調査を行う県の第三者機関の会合が12月12日に開かれ、今後に向けた意見交換が行われました。 県の第三者機関として常設されているいじめ再調査委員会は、大学関係者や弁護士などで構成されていて、県内の学校で確認されたいじめ事案について知事が必要と判断した場合に詳しい再調査を行います。
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