かい【諧】
[常用漢字] [音]カイ(漢) 1 調和する。やわらぐ。「諧声・諧調・諧和/和諧」 2 冗談。ユーモア。「諧謔(かいぎゃく)/俳諧」 [名のり]なリ・ゆき
かい‐ぎゃく【諧謔】
こっけいみのある気のきいた言葉。しゃれや冗談。ユーモア。「—を弄(ろう)する」
かる・い【軽い】
[形][文]かる・し[ク] 1 目方が少ない。また、抵抗が小さい。「荷物が—・い」「空気より—・い気体」「ペダルが—・い自転車」⇔重い。 2 動きに力がかかっていない。「ドアを—・くノックする」...
きき‐ざれ【聞き戯れ】
話をいい加減に聞くこと。冗談半分。「—に聞けるなり」〈土佐〉
きょう‐げん【狂言】
1 日本の古典芸能の一。猿楽のこっけいな物真似(ものまね)の要素が洗練されて、室町時代に成立したせりふ劇。同じ猿楽から生まれた能に対する。江戸時代には大蔵・和泉(いずみ)・鷺(さぎ)の三流があっ...
ぎ‐げん【戯言】
たわむれにいう言葉。冗談。
ギャグ【gag】
1 演劇や映画で、本筋と直接関係なく客を笑わせるために入れるせりふや身振り。「—を入れる」 2 冗談。しゃれ。「—が通じない」
くだら◦ぬ【下らぬ】
[連語]「下らない」に同じ。「—◦ぬ冗談を言う」
くち‐てんごう【口てんがう】
冗談を言うこと。また、冗談。ざれごと。→てんごう「あれは人の—花のお江戸は京まさり」〈浄・丹波与作〉
ざ‐きょう【座興】
1 宴席などで、その場に興を添えるための芸や遊戯。「—に手品をする」 2 その場かぎりの冗談や戯れ。「—にしても言葉が過ぎる」