とっ‐き【凸起】
[名](スル)中央が周囲より高く盛り上がっていること。また、そのもの。
とっ‐ぱん【凸版】
印刷版式の一。突起している画線部にインキをつけ、紙などに押圧して印刷する方法。活版・鉛版・網凸版などがある。→凹版
とつ【凸】
[常用漢字] [音]トツ(漢) [訓]でこ 中央がつき出ている。「凸起・凸版・凸面鏡/凹凸」 [難読]凸凹(でこぼこ)・凸柑(ポンカン)
とつ‐おう【凸凹】
でっぱりとへこみ。でこぼこ。おうとつ。
とつ‐がた【凸型】
凸の字のように、中ほどが出っぱっている形。⇔凹型(おうがた)。
とつ‐けい【凸形】
中央が出っ張った形。⇔凹形。
とつ‐たかくけい【凸多角形】
すべての内角が二直角より小さい多角形。⇔凹多角形。
とつ‐めん【凸面】
中央部が高くなっている面。⇔凹面(おうめん)。
とつめん‐きょう【凸面鏡】
凸面の反射鏡。球面の外側を反射面として使う球面鏡。自動車のバックミラーなど。⇔凹面鏡。
とつめんきょうのじがぞう【凸面鏡の自画像】
《原題、(イタリア)Autoritratto entro uno specchio convesso》パルミジャニーノの絵画。円形の板に油彩。直径24.4センチ。凸面鏡に映った自身の姿を、拡大さ...