ホット‐エア【hot air】
京都議定書によって定められた、各国の温室効果ガス排出権の余剰分。旧ソ連や東欧諸国などの生産活動の低迷が続く国々で、削減目標とされる排出量に達していない場合の、その余裕分。 [補説]原義は空手形・...
ほと‐ばし・る【迸る】
[動ラ五(四)]《古くは「ほとはしる」「ほどはしる」とも》 1 勢いよく飛び散る。また、激しく流れ出る。噴き出る。「鮮血が—・る」「蛇口から水が—・る」 2 とびあがる。おどりあがる。「吾(やつ...
ほど【程】
1 物事・動作・状態の程度や段階。「年の—は二十(はたち)前後」「実力の—はわからない」「身の—をわきまえる」 2 許される範囲内の程度。ちょうどよい程度。「ふざけるにも—がある」「何事も—を過...
ほ‐はつが【穂発芽】
収穫前の穂に実った種子から芽が出る現象。降雨などの気象条件により、小麦・米・トウモロコシなどでみられ、収穫減や品質低下の原因となる。対策として、降雨期の前に収穫できる早熟種や、休眠性が強く吸水し...
ほ‐ばらみ【穂孕み】
稲・麦などの穂が出る前に、穂を包んでいる部分がふくらむこと。
ほ‐みず【穂水】
稲の穂が出る時期に必要な水。
ホルト‐そう【ホルト草】
トウダイグサ科の越年草。高さ約70センチ。葉は細長く、十字状に対生。茎・葉を切ると乳液が出る。夏、多数の雄花と1個の雌花とをつける。果実は球形。種子を漢方で続随子(ぞくずいし)といい、利尿薬とす...
ほんしゅうしこく‐れんらくきょう【本州四国連絡橋】
瀬戸内海を横切って本州と四国とを結ぶ橋および道路の総称。日本高速道路保有・債務返済機構が保有し、本州四国連絡高速道路株式会社が管理運営する。東から順に神戸・鳴門間(神戸淡路鳴門自動車道)、児島・...
ほん‐しゅつ【奔出】
[名](スル)勢いよくほとばしり出ること。「蒸気が—する」
ほん‐ね【本音】
1 本来の音色。本当の音色。 2 本心からいう言葉。「—が出る」「—を吐く」