えん【演】
[音]エン(呉)(漢) [訓]のべる [学習漢字]5年 1 意味を押し広める。引き延ばしてわかりやすく説明する。「演繹(えんえき)・演義・演説/講演」 2 技を展開する。芸能などを実際に行ってみ...
えん‐じゃ【演者】
《「えんしゃ」とも》 1 テレビ・舞台などに出て、芸や劇を演じる人。出演者。 2 演説をする人。
えんじょう【炎上】
市川崑監督による映画の題名。昭和33年(1958)公開。三島由紀夫の小説「金閣寺」を和田夏十が脚色。出演、市川雷蔵、仲代達矢ほか。
えんとつのみえるばしょ【煙突の見える場所】
五所平之助監督による映画の題名。昭和28年(1953)公開。原作は椎名麟三の小説「無邪気な人々」。出演、上原謙、田中絹代、芥川比呂志ほか。第4回ブルーリボン賞撮影賞受賞。
御後(おあと)が宜(よろ)しいようで
《「次の出演者の用意ができたようで」の意》落語家が高座から下りるときの台詞(せりふ)。
おお‐しばい【大芝居】
1 規模の大がかりな芝居。また、名優が多く出演する芝居。 2 目的を遂げるために、運を天にまかせて行う、人目を欺くはかりごと。「—を打つ」 3 江戸時代、幕府公許の劇場。江戸では、中村・市村・森...
おお‐とり【大取(り)】
《多く「大トリ」と書く》演芸会などで最後に出演する人。紅白歌合戦のように、出演者が複数の組に分かれている場合に、各組の中で最後になる人と区別していう。→取り2
おおはし‐きょせん【大橋巨泉】
[1934〜2016]タレント。東京の生まれ。本名、克巳(かつみ)。ジャズ評論家、放送作家を経て、テレビ番組の司会者として活躍。多くの人気番組やテレビコマーシャルに出演した。軽妙な語り口で知られ...
おくさまにしらすべからず【奥様に知らすべからず】
渋谷実監督による映画の題名。昭和12年(1937)公開。恐妻家を主人公にしたコメディー。出演、斎藤達雄、岡村文子、坂本武、水戸光子ほか。
おこととさすけ【お琴と佐助】
島津保次郎監督による映画の題名。正式名は「春琴抄お琴と佐助」。昭和10年(1935)公開。原作は谷崎潤一郎の小説「春琴抄」。出演、田中絹代、高田浩吉ほか。