ビット【bit】
1 鑿岩機(さくがんき)やボーリング機械の先端に取り付ける刃。 2 轡(くつわ)の、特に馬銜(はみ)の部分。 3 ⇒係船柱
びゃっこ‐たい【白虎隊】
慶応4年(1868)3月戊辰(ぼしん)戦争の際、会津藩が16、7歳の藩士子弟によって組織した少年決死隊。官軍との戦いに敗れて飯盛山まで後退したとき、若松城の方角に黒煙のあがるのを見て落城と思い誤...
ぴんとこな
歌舞伎の役柄の一。二枚目の和事(わごと)役のうち、多少きりりとした性格をもつもの。「伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)」の福岡貢(みつぎ)など。
フィッシュ‐ナイフ【fish knife】
魚料理用の食卓用ナイフ。ステーキナイフより刃が薄く、先に反りをつけたり、くびれた形に切り込んだり、刃の峰や柄に彫り模様をつけたりするなどの特徴がある。
フェートンごう‐じけん【フェートン号事件】
文化5年(1808)英国軍艦フェートン(Phaeton)号がオランダ船を追って長崎港に侵入し、オランダ商館員を捕らえ、食糧・薪水を強要した事件。責任をとって長崎奉行松平康英は自刃した。
フォールディング‐ナイフ【folding knife】
《foldingは折りたたみ式の意》柄(え)と刃が可動式で、柄の中に刃を折りたたんで収納できるナイフ。→シースナイフ
ふ‐せき【斧石】
カルシウム・マンガン・鉄・アルミニウム・硼素(ほうそ)などを含む珪酸塩(けいさんえん)鉱物。斧(おの)の刃のような鋭い縁をもつ結晶。三斜晶系。褐色で、ガラス光沢がある。おのいし。
ふみ‐くわ【踏み鍬】
《「ふみぐわ」とも》鍬頭を足で踏んで刃を土に突きさし、柄を押し倒して田畑の土を起こす鍬。ふんぐわ。
フライス【(フランス)fraise】
円筒・円板の外周や端面に多数の切刃をもち、回転して工作物を切削する工具。平フライス・正面フライス・エンドミルなどがある。
ぶす‐ぶす
[副] 1 炎をあげず、煙だけ出して燃えるさま。「湿った薪が—(と)くすぶる」 2 不平・不満を小声で言うさま。ぶつぶつ。「陰で—(と)文句を言う」 3 針や刃物を柔らかいものに繰り返し突き刺す...