まる‐ね【丸根】
鏃(やじり)の一種。軍陣の征矢尻(そやじり)に用いる。円い棒状の先端を平らにして刃をつけたもの。まろね。
まる‐のみ【丸鑿/円鑿】
刃の丸い鑿。丸い穴をあけるのに用いる。
まる‐ば【円刃/丸刃】
刃をつけてない刃物。また、刃の鋭くない刃物。まろば。
ま‐れい【磨礪】
[名](スル)刃物などをとぎみがくこと。転じて、学問や技芸などにはげむこと。
ミキサー【mixer】
1 筒状の容器の底に取り付けた刃を小型モーターで回転し、果実・野菜などを細かく砕いてジュースにする電気器具。 2 工業用原料を混合する機械。特に、コンクリートミキサー。 3 放送局やコンサート会...
みぞ‐かんな【溝鉋】
鴨居(かもい)・敷居の溝などを彫り削るのに用いる、のみ状の刃をつけた鉋。
みだれ‐ば【乱れ刃】
日本刀の刃文(はもん)の一。乱れうねった刃文。→直刃(すぐは)
みだれ‐やき【乱れ焼(き)】
刃文(はもん)を乱れうねるように表し出す日本刀の焼き入れ方。
みつめ‐ぎり【三つ目錐】
刃が細長い三角錐(すい)の形をした錐。
み‐ね【峰/峯/嶺】
《「み」は接頭語。「ね」は山の頂。山を神域とみていう語》 1 山の頂上。山頂。ね。「そびえ立つ—」 2 物の高くなっている所。「雲の—」 3 刀剣・刃物の背。棟(むね)。「包丁の—でたたく」 4...